【WWE】アスカが無念の失神負けで王座挑戦権逃す

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現地時間38日にペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターにてPPV「エリミネーション・チェンバー」が開催された。

アスカがPPV「レッスルマニア36でのロウ女子王座挑戦権をかけたエリミネーション・チェンバー戦に挑んだ。

ナタリア対ルビー・ライオットで金網戦が始まると、その後5分ごとに透明の小部屋からサラ・ローガン、シェイナ・ベイズラーが登場した。

シェイナはサラ、ルビー、ナタリア3人を連続のキリフダ・クラッチで脱落させてリングを一掃してその実力を見せつけると、続けて登場したリブ・モーガンも小部屋のアスカに見せ付けるように再びキリフダ・クラッチで締め落とした。

しかし、アスカはリングで圧勝するシェイナにまったく怯むことなく「こいや!やったるからな!バーカ!バーカ!」と息巻くと、ェイナとの一騎打ちでヒップアタックを決めて先制。

さらにアスカは必殺のアスカロックを決めてシェイナを追い詰めたが、最後は強烈なヒザ攻撃からキリフダ・クラッチで捕まって無念の失神負け。

エリミネーション・チェンバー戦を制したシェイナがロウ女子王座挑戦権を獲得し、PPV「レッスルマニア36で王者ベッキー・リンチと対戦することが決定した。

PPVレッスルマニア36は日本時間46日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

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