【新日本】内藤「NEW JAPAN CUP、誰が上がってきても構わない。同門対決でも構わない。」
110日ぶりの試合をメインで勝利した内藤が試合後にコメント。
2020年6月15日(月) 19:00開始
■第6試合 30分1本勝負
SHO YOH⚫︎ オカダ・カズチカ
vs
高橋ヒロム 鷹木信悟 内藤哲也〇
14分17秒(デスティーノ→片エビ固め)
──そして内藤選手です。110日ぶりにリングに上がりました。
内藤「ヒロムちゃんはコメントが長いな。俺、バックステージでずっと待ってたよ。まだかな、まだかなって待ってたぜ。いやあ、強がる必要はあるかもしれないけど、嘘をつく必要はないかな。
久々のリング、久々の試合。ダメージもそうだし、息も上がって、非常に苦しい試合でしたよ。なんかこんなにプロレスってしんどかったかなって。なんか凄え思いながら試合をしていましたよ。
でも、楽しかったな。楽しかったよ。まあ、疲れすぎたおかげでさ、喉も枯れちゃって、ちゃんとマイクできなかったけどさ。でも、楽しかったよ。まあ、マイクでも言ったけど、明日から始まる『NEW JAPAN CUP』、俺はエントリーしてないんでね。
明日、俺の試合はどうだろうね? 多分、組まれないんじゃないのかな? そうなった場合は『新日本プロレスワールド』で、ポップコーンを食べながら、コーラ飲みながら、見させていただきますよ。
今日、リング上で随分、高橋ヒロム、鷹木信悟が熱くなってたね。おそらく、EVIL、BUSHI、SANADAも熱くなってることでしょう。いいじゃない。いいと思うよ。いつも言ってるでしょ?
ユニット内で競い合ってこそ、今以上のユニット、今以上のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンができるって。非常にいい状況だよ。まあ、誰が上がってきても構わない。同門対決でも構わない。
大阪城ホール大会、俺の目の前にいったい誰が立つのか? EVILなのか? BUSHIなのか? SANADAなのか? ヒロムなのか? 鷹木なのか? 楽しみにしてるぜ。
今日、『新日本プロレスワールド』でご覧の皆様もいったい誰が勝ち上がってくるのか、いろいろ想像しながら楽しんでください。では、また明日、インターネット中継でお会いしましょう。アディオス!」
※写真提供:新日本プロレス