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日本時間6月23日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターにて行なわれたロウが配信された。
◆アスカが宿敵シャーロット相手に王座防衛&サーシャとの王座戦決定!
“明日の女帝”こと王者アスカが宿敵の“女王”シャーロット・フレアーとロウ女子王座戦で激突した。試合前に“大女”ナイア・ジャックスとの乱闘で左肩を負傷したシャーロットが強行出場すると、アスカは序盤から容赦なくシャーロットの左腕を捕まえて集中攻撃。
互いを熟知する両者はアスカのヒップアタックやシャーロットのムーンサルトが決まらず決定打を欠く中で、シャーロットがターンバックルに誤爆して左腕をさらに痛めてしまう。
続けてアスカがアーム・バーを決めれば、シャーロットがそのままアスカを持ち上げてパワーボムで反撃して激しい応酬を展開したが、最後はアスカがアスカロックでシャーロットを締め上げてタップ勝ち。
アスカはナイアに続き、宿敵シャーロットにも勝利して王座防衛に成功した。
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その後、WWEタッグ女子王者の“ボス”ことサーシャ・バンクスがベイリーと共にアイコニックス相手の王座防衛に成功すると、「ベイリーの2冠が羨ましい」とアスカに王座挑戦を表明。するとリングに登場したアスカが「おいおい!やれんのか?ワシはお前のボスじゃない。挑戦を受けてやる」とサーシャの挑戦を受諾したが、ベイリー&サーシャに2人がかりで襲われてサーシャのバンク・ステートメントでKOされた。
バックステージでアスカは「シャーロットに勝ちましたで!タイトル防衛してあの高飛車な奴をポキッと折ったったがな。イェーイ!サーシャがワシとやりたいって。もうどんだけモテモテなん。やったろやんけ!お前勝てんのか?ヘイヘイヘイ」と軽快な大阪弁で来たる王座戦に自信を見せた。
アスカ対サーシャのロウ女子王座戦が行なわれるPPV「エクストリーム・ルールズ」は日本時間7月20日にWWEネットワークで配信される。
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