新刊・松永光弘著「~オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった~デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実」が7.27に発売

株式会社ワニブックスは『~オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった~デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』松永光弘/元プロレスラー:著の発売を発表した。

旗揚げ当初のFMWからW★ING、大日本プロレスにZERO1-MAXとデスマッチの最前線を渡り歩き2019年にはR-1ぐらんぷりのアマチュア動画ぐらんぷりでも優勝する等、数奇な人生を辿ってきたミスターデンジャーがオープン24年を迎えるステーキ店経営の真実とコロナ禍への向き合い方を綴ったサバイバル新著となる。


~オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった~デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実
松永光弘/元プロレスラー:著

今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス『ミスターデンジャー』(東京都墨田区立花)。
今や行列が絶えない人気店だが、狂牛病騒動、リーマンショック、新型コロナウイルスなど
予期せぬピンチの連続で、ここに至るまでの道のりはデスマッチよりも危険だった!
どんな非常事態も創意・工夫で乗り越えてきた元プロレスラーで、
〝ミスター・デンジャー〟の異名を馳せた店長の松永光弘氏が初めて明かす、固定概念をブチ壊すサバイバル哲学!!

「コロナ禍のような緊急事態下こそ、大きな決断を即座に下せるかどうかが、とても大事なことだと思っている。
もちろん、これは私が何度となくビジネス上で失敗を繰り返し、そこから学んだことでもある。
いまとなっては、あんなにたくさんの危機に直面してきたのに、よく店を24年も存続させ続けることができたな、としみじみ思う。
そうやって体験してきたこと、学習してきたことも、この本ではすべて書いていこう」 ―著者より

序 章 コロナとの闘いは「デスマッチ」にしてはならない
第1章 ステーキ店はどんなデスマッチよりも辛かった!
第2章 狂牛病騒動をも撃退した『どうしよう?』即『こうしよう!』
第3章 『金』よりも『人』を大事にすれば、いつかは救われる!
第4章 倒れてもカウント10までに立ち上がれば生き残れる!
最終章 令和2年春、コロナと向き合った繁盛店が下した『ふたつの決断』

松永光弘(まつながみつひろ)…1966年3月24日生まれ。愛知県知多郡武豊町出身。誠心会館などで空手を学び、士道館杯にて全日本3位の実績を残す。その後、FMWの旗揚げに誠心会館所属として参戦。1989年10月6日にデビューを果たすと、同年12月に日本初の『有刺鉄線デスマッチ』を行う。さらに、後楽園ホールの2回バルコニーから伝説のダイブを敢行するなど”ミスター・デンジャー”の異名を欲しいままにした。その後も各団体で激闘を繰り広げる一方、ステーキハウスで厳しい修行を積み、1997年に『ステーキハウス ミスターデンジャー 立花本店』をオープン。2009年12月23日に引退試合を行いリングに別れを告げると、ステーキ店の経営に専念する。以降、さまざまな苦難に直面するが、デスマッチで磨き上げた創意・工夫で都内でも屈指の人気店へと成長させた。

ステーキハウス『ミスターデンジャー』 東京都墨田区立花3-2-12 田中ビル1F
https://www.mrdanger.jp/

デスマッチファン、プロレスファンならずとも飲食店経営に関わる者、コロナ禍への対応を考える経営者にも大いに参考となる一書だ。是非手に取ってみて欲しい。

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