【新日本】正規軍vs鈴木軍は遺恨大爆発!金丸は凱旋ワトをタッチアウト!ザック「棚橋は終わったレスラー。ヘアスプレーじゃ壊れた膝は直せない」みのるは永田に意地のシングル要求!

7月20日(月)、後楽園ホールで新日本プロレスの『NEW JAPAN ROAD』が開催された。

セミファイナルの第5試合に組まれたのは正規軍vs鈴木軍の8人タッグマッチ。前回の大阪城ホールでDOUKIを破った後に金丸に急襲されたマスター・ワト。IWGPタッグのベルトを棚橋弘至の膝を粉砕されて奪われた因縁の棚橋&飯伏とタイチ&ザックセイバーJr.。ニュージャパンカップ2020で7年ぶりにシングル対決を行い幾多の名勝負を繰り広げてきた永田裕志と鈴木みのるがそれぞれ向かい合う対戦となった。

NEW JAPAN ROAD
日時:2020年7月20日(月) 17:30会場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:482人(札止め)

◆第5試合 30分1本勝負
マスター・ワト 永田裕志 飯伏 幸太 棚橋 弘至
vs
金丸義信 鈴木みのる ザック・セイバーJr. タイチ

試合の様子は下記の通り

入場するマスター・ワト。セコンドの天山がやさしく見守る

棚橋弘至は久々の後楽園ホールでの有観客試合を楽しみ観客の視線を嬉しそうに浴びながらポーズ

試合開始序盤からマスター・ワトを場外にひきずりこみ鉄柵越しにラフファイトを展開する金丸義信

前回の大阪城ホールで棚橋弘至の膝を2人がかりで粉砕したザックとタイチは棚橋の膝が使い物にならないとからかう

さらに二人がかりで棚橋の膝を破壊にかかる

棚橋も意地を見せてザックの得意領域の寝技で負けないと気合いを見せる

飯伏は鍛え上げられた筋肉と共に躍動。ザックにとびかかってのフランケンシュタイナー

タイチと飯伏は互いの得意技である蹴りの応酬をみせる

タイチのデンジャラス・バックドロップが飯伏に炸裂

飛び技で見せ場をつくるマスター・ワトだったが鈴木みのるに捉えられてしまう

スリーパーで腰を落としたところにみのると金丸のサンドイッチキックが襲う

ラストは金丸義信のタッチアウト(垂直落下の旋回式ブレーンバスター)でフィニッシュ

◆第5試合 30分1本勝負
マスター・ワト✖ 永田裕志 飯伏 幸太 棚橋 弘至
vs
〇金丸義信 鈴木みのる ザック・セイバーJr. タイチ
12分05秒  タッチアウト→片エビ固め

試合後にはIWGPタッグを獲ったもの・獲られたもので向かい合う場面も。タイチはリマッチは無しだとアピール

試合後にも激しいストンピングでワトを痛め続けた金丸も互いに挑発しあう

試合後、特に激しくやりあったのが入門前からの因縁がある鈴木みのると永田裕志

何度もヤングライオンに引き離されながらリングの内外で挑発し時にはフェンスやアクリル板まで投げつける

帰ろうとする鈴木みのるに永田裕志が勝ち誇るようにポーズを決めると…

再度、みのるはリングに戻ってきて「張って来いよ」と挑発し互いにビンタ合戦を繰り返す

最後は引き上げるみのるの背中に向けて永田裕志が「ゼアッ!!」とポーズを決めた。

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