【ZERO1】ジュニア二冠新王者・北村「奪取により、より一層『(ZERO1ジュニアを)守る』気持が強くなった!」
9.4浅草大会にて、天下一ジュニア制覇に続き、HUBの持つジュニア二冠ベルト奪還となった、ZERO1・北村彰基が、一夜明け会見を行った。
天下一を制したのを、まぐれとは言わせたくない北村にとって、逃せないチャンス。
一瞬の勝機をのがさず、『ダルマ式』のジャーマンスープレックスにて見事奪還となった。
北村彰基コメント
「本日はお忙しい中お集まり頂き、誠にありがとうございます。
9.4浅草大会でHUB選手から
ジュニア二冠を取り返す事ができました。
リング上でも言いましたが
私は星川さんの試合を映像でしかみた事がありません。
優しい星川さんしか知りません。
ただ、2代目流星番長としてこれからもZERO1、そして、ZERO1ジュニアを盛り上げていきたい、守っていきたい。
より一層『(ZERO1ジュニアを)守る』!
そう強く思えるようになりました。
私はジュニア二冠の試合がキッカケでZERO1を好きになり、次第には
ZERO1のレスラーを目指していました。
これからもチャンピオンとして、そしてレスラーとしてもっと魅力的な存在になっていきたいです。
ベルトと共に成長していきたいと思います。」
熱く語る北村の眼の奥には、何かが写っていた。
「ZERO1の19年の歴史にないものを作っていく!
ZERO1のジュニアチャンピオンとして次のシリーズから始まる。
見えない敵ですけど、『火祭り』に負けたくない。
そうしないと、丸藤選手になにも響かないと思っています。
先日は『神龍(シェンロン)』に、対戦を願い事として、つたえた。
そして、このベルトをしっかりと捲いて、新たに言おうと思ってました!
『丸藤正道!
新しいZERO1、新しい流星番長が、お前の前に立つ!
星川さんの想いだけじゃない!
ZERO1の総意として、お前を倒す!
20年分の借りを、来年3月14日、おかえしします!
ZERO1は、しつこいんだ!覚えておけ!」