【あべみほインタビュー③】”揺るがないディーバの覚悟” ミステリアスな魅力に迫る!

 

新日本プロレス・聖帝タイチのディーバあべみほ独占インタビュー全4回の第3回。(第1回2回)

今回はディーバあべみほの覚悟、美しさが増している理由、グラビアタレントとしての活躍などに迫った。

2回目の最後に「人は悲しまなければならない。愛ゆえに人は苦しまなければならない。だから私は悲しみ苦しもうが、好きでやってることなので。」という発言を受けてからの質問から開始。

<あべみほはどっちのタイプ?>

--でもあべさんって、SMかって言ったら、だからどっちも持ってるような気がするかもしれないんですよね。

あべみほ「そうかもしれないですね。私、あんまりどっちと言われてもわかんないんですよね。試してみる?っていつも、返してるんですけど。だってわかんないんですもん。」

--() でもワードチョイスとかすごいですよね。それも上手いなって。やっぱ頭の回転がね、やっぱりすごい良い方だと思うんですよね。

あべみほ「えっ、そうなんですか?それは立ち回っててですか?」

--リングの周りもそうだし、今日特にこれだけ長くお話する機会って今までなかったので。

あべみほ「なかったですね。初めてだと思います、こんなに私にスポットを当ててお話をさせていただく機会。」

 --そうですか。いや、でもね、これからもプロレスTODAYはどんどん追いかけますよ、あべみほという日本を代表するディーバなんですから。

あべみほ「しょうがないです、他にいないんでしょうがないです。」

--これ本当に、もう特に海外ではディーバという呼称がほぼなくなってきてるんで。

あべみほ「らしいですね。」

--そうなんですよ。なので逆に日本でディーバっていう孤高の存在になり得る唯一の方だなと思うので、これはすごくある意味貴重なポジションだとは思うんですよね。

あべみほ「周りの方がそう言おうと、私にとってそれは結果論でしかないんですよ。そんなことはどうでもいいんです。」

(写真提供:安立雄一郎氏)

 --そこがかっこいい。そういうふうに言えるところが。

あべみほ「どう思われていようと知らないので、好き勝手想像して楽しんでくださいとは思いますけど、私はこういう思いだよって揺るがない気持ちでやっているので、そこはぜひ知ってこの機会に知ってもらえたら嬉しいですね。これ、一気出しして大丈夫ですか?小出しにした方がいいんじゃないですか()」

--このインタビューは、何回かに分けて公開をしようと思っています。

あべみほ「こんなにたくさんおしゃべりさせてもらうとは思わなかった()」

 --そうなんですよ。記事の人気があるので、あべみほ特集として出していきます。

あべみほ「これ不思議なんですけど、私の名前を検索したタイチ選手もそうかもしれないですけど、私のことなんだろうと思って検索する人って昔から多くてですね、それはずっとなんです。もしかしたら得意なのかもしれないです、あの子は何だろうって思われることが。それでもハテナの連続であることって興味が続くので、例えば細かすぎて伝わらないモノマネ選手権ってフジテレビの番組に出させてもらってるんですけど、それもあえて、例えばこうコスチュームを少し変えて、韓国の軍隊ってテーマをやってるのでちょっとミリタリーに改造して、その衣装でやってるんですけど、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の抱き合わせ検索で、あべみほが1位だったんですよ、すごいですよね。」

--すごい。これはすごいですよ。

あべみほ「すごいです。ありがたいなと思ったし。」

--やっぱりその何て言うんすかね、少しミステリアスなところがあると思うんですね。

あべみほ「そうかもしれない。」

 --そこが逆にちょっと興味を引くような、なんというかめっちゃ陽かダークかって言うと、ちょっとダーク寄りなところが、あのミステリアスで神秘的だなと思うんで、そこはすごく私達からすると興味深いポイントではありますね。

あべみほ「でも隠してないですよ別に。」

--そこがね、またね、DVDを見てわかりました()

あべみほ「それは布面積の話ですけど() 布面積じゃなくて。」

--あ、布面積の話じゃなかったんですね。なるほど()

あべみほ「私はこうあるよっていう部分を、隠してはないです。」

--今日初めてそこがビシビシ伝わりました。

あべみほ「伝わってないっていうこともわかってます()」

--()

あべみほ「かといって多くを語る気も、今まで特にその機会がなかったのが原因ですけど、自分からそれをしようとしなかった。」

 <コロナ禍を経てますます綺麗になったあべみほ>

 --あべみほさんを当初からプロレス関係に携わられたときから見ているとすごく、またコロナ禍を経てなんか久しぶりだから余計なのかわからないですが、めちゃくちゃ綺麗に進歩してるなと思うんですよね。

あべみほ(拍手) ありがとうございます。」

--年々。

あべみほ「歳を重ねるって本当大変なんですけど()」

--逆に、どんどん綺麗になっていってると本当思います。過去の写真なんかも見てもそうですけど、今日すごい、今までの中で一番だと思います本当に。

あべみほ「仕上がってます?」

--仕上がってます。

あべみほ「いつでも復帰できますかね。」

--全然もう今、むしろオーラが爆発、マグマみたいにたまってるっていう。

あべみほ「たまってるのかな()」

--これから先、爆発するぞっていう、この準備期間が今すごくいい形で凝縮されてるような気がしますよ。

あべみほ「さっきの話もそうですけども、例えば芸人さんの中にポンといたのがたまたま私だったということとか、プロレスの世界で、女の子、ポンといたのが私だから目立ったっていうのと、対比現象もあるとは思うんですけど、単純に、人に見られるっていうことはどういうことだ、みたいなのはミスユニバースとかミスFLASHとかグラビアだったりミスコンを経て、学んだものは生きてるなとは感じますね。」

--今までの経験が全てあべみほを作っていってるということなんですね。

あべみほ「かもしれないです。だけど、あと自粛っていう期間を皆さん過ごされたと思うんですけど、自粛してみたら痩せました。」

--そうですか。逆に?

あべみほ「なんか、お買い物にいかないとか。」

--コロナ太りっていうのが、私も含めてですけど、結構周りに多いんですけど、それはなかったのですか。

あべみほ「痩せました。」

--へえ。

あべみほ「だから、もしかしたらそういう(綺麗になったと見えた)のもあるのかもしれない。」

--もともと何か体型が変わりにくいタイプ、もしくは体系が変わりやすいとかってあったりします?

あべみほ「全然変わらなかったんですけど。2017年ちょうど、新日本プロレスに鈴木軍がやってきたころっていうのは、今よりもしかしたら56キロ多かったかも知れないですね。」

-ーそういうふうな感じだったんですね。

あべみほ「マックス…、マックスもっと言うと、去年のG1 CLIMAXの時期も今より、そのぐらい多かったかも。ちょっと波があったとは思うんですけど。」

 --そうですか。そのときがG1 CLIMAXにかけて“あべみほクライマックス”だったわけですね()

あべみほ「かもしれない() なんかコスチュームも緩いですもん。」

--そうなんですね。久しぶりに着られるコスチュームなので余計に。なんかでも本当にオーラが出ています!今、ぐっとこうマグマのように、この後スパークする瞬間というのは待っていると思いますね。

あべみほ「そうかもしれない、やけどしないように気を付けてください。大怪我しますよ。」

--ちょっとファンの皆さんとタイチ選手の対戦相手の皆さんにも気をつけてと言わなきゃいけないかなと思います。

 

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