【GLEAT】NOSAWA論外が旗揚げ前に離脱「俺の役割がないというか、俺がいなくても大丈夫かなって」

リデットエンターテインメントは15日、プロレス団体「GLEAT(グレイト)」のプレ旗揚げ戦を東京・後楽園ホール大会で行った。

プレ旗揚げ戦の重要な第1試合に登場したのは役員である、NOSAWA論外とカズ・ハヤシがシングルマッチで対戦。

 

試合はカズ・ハヤシが超高校級ラ・マヒストラルを切り返して勝利したが、バックステージにてNOSAWA論外がまさかの2021年7月1日(木)東京ドームシティホールでの旗揚げ戦を前に離脱を表明したのだ。

〈バックステージコメント〉

論外「GLEATオープニングマッチ、役目は果たしたかなと。プロレスラーとしては悔しいよね。勝ったと思ったんだけどね。ちょっと個人 的なことを話すと、そもそも今日10月15日っていうのは東京愚連隊、NOSAWA論外で会場を押さえていて、オレ個人の25周年と愚連隊の10周年がある中で、コロナがあって、本当は今日、 オレは引退を決めてプランニングしたんだけど、世の中がそういう状況じゃなくなっちゃって…今年の3月ぐらいに綺麗な女の子と南の島に行ってもいいかなって思ってたんだけど、コロナでこんな状況になっちゃって、引退ができなくなった。
 
GLEATは長州さんがいて、田村さんがいて、カズさんがいてっていう中でプロデューサー的な人間がたくさんいる団体、組織、会社っていうのは、俺の経験上、ダメだと思ってる。今日の試合前、田村さんが汗を流して、若いのとスパーリングやってた。GLEATでは俺の役割がないというか、オレがいなくても、カズさん、 田村さん、長州さんがいれば大丈夫かなって。
 

リデットって会社には感謝しかない。生きてる 中でこの後、どうやって恩返しをするか考えて る。今日プレ旗揚げ。旗揚げ前にNOSAWA論外はリデット、GLEATから離脱する。今から無職、いばらの道を行こうかなって思ってる。逆に言うと、オレがまたGLEATに戻ってきたい、試合に出たいって、残った人間でチームを作って、 オレの興味になるようなリングを創ってもらえたらいいかなって。」

 
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