【新日本】5対5マッチ勝利後、鷹木「今回の手段はNEVER戦、目的はプロレス界のエース、逸材と呼ばれた男、棚橋から完全に3カウントを奪うことだ」と宣言

新日本プロレスは21日、埼玉・サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)で『Road to THE NEW BEGINNING』第四戦を開催した。

メインでは飯伏幸太&棚橋弘至&本間朋晃&SHO&マスター・ワトvsSANADA&鷹木信悟&内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHIが対戦した。

両軍それぞれシングルでのタイトルマッチを控え気迫のこもる攻防を展開した。

終盤になり今シリーズ絶好調のNEVER王者・鷹木が本間にパンピングボンバーを決め、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪った。

試合後、鷹木はマイクを手に取り「今回の手段はNEVER戦、目的はプロレス界のエース、逸材と呼ばれた男、棚橋から完全に3カウントを奪うことだ。」と宣言。

各選手の試合後バックステージコメント全文掲載。

『Road to THE NEW BEGINNING』
日時:2021年1月21日(木) 17:00開場 18:00開始
会場:埼玉・サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)
観衆:342人

▼第5試合 30分1本勝負
マスター・ワト
SHO
本間 朋晃 ✖
棚橋 弘至
飯伏 幸太
VS
BUSHI
高橋 ヒロム
内藤 哲也
鷹木 信悟 〇
SANADA
17分07秒  ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め

■鷹木のマイク
「よ~し、見てのとおりだ、勝ったのは俺たちロス・インゴベルナブレス・デハポンだ!まあ偶然よ、今シリーズは全員がテーマがある。オマエは自分で探せ、オラ。まずは1.30愛知、タイトルマッチが組まれてるのはこの俺だ。相手は棚橋、一昨日の後楽園でさんざん挑発したのに相変わらず余裕でクールな顔しやがって。手段とか目的とかわけわかんねえこと言ってんじゃねえ。まあ、鷹木式で説明してやるからな。今回の手段はNEVER戦、目的はプロレス界のエース、逸材と呼ばれた男、棚橋から完全に3カウントを奪うことだ。そうすれば!NEVERの価値も、俺の価値も上がって一石二鳥だ!ということで、1.30愛知まで、暴れ龍のごとく、とことん!暴れ抜いてやるからな!オマエら!しっかり愛知まで見逃すなよ。俺の言いたいことは、以上だ!」

■次ページ(試合後バックステージコメント)

<写真提供:新日本プロレス>

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