【プロレスTODAY増刊号】5.30(日)『CHAKURIKI 10』甘井代表とイケメン壱・センチャイジム選手が魅力を解説
5月30日(日)大阪府・大阪世界観にて日本骨髄バンクチャリティCHAKURIKI 10~Bright Future~を開催する、ドージョーチャクリキJAPANの甘井もとゆき代表と壱・センチャイジム(いっせい・せんちゃいじむ)選手がプロレスTODAY編集部に来社。
大会の見所と壱・センチャイジム選手の感想を聞いた。
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大会タイトルにもなった「Bright Future」は日本語にすると「明るい未来」
その由来はプロレスファンにはおなじみの2020年2月1日に新日本プロレス札幌大会で行われた新日の若手選手と神であるアントニオ猪木氏による、通称“猪木問答”である。
この時のマイクで大量離脱に揺れる新日マットの状況について「怒っているか?」とアントニオ猪木氏にマイクを向けられた鈴木健三(現KENSO)選手が「自分の明るい未来が見えません」と答えたことに由来する。
各試合の魅力を甘井代表が解説。
メインイベントではその発言の張本人であるKENSO選手が、オールラウンド・ストライカーの鈴木悟選手との“鈴木”対決。果たしてどっちの鈴木が強いのか?
セミファイナルでは女子の一戦が行われる。
大阪のコレガプロレスで腕を磨く花園桃花選手がメルヘン戦士マドレーヌとどんな試合を展開するのか?
第4試合で登場する竜義選手はチャクリキの生えぬき選手。クールファイターの中野選手とどんな熱い試合を見せてくれるのか?
第5試合で登場する佐野直選手については「気が付けば佐野が居る。」どこでも見るんですよと甘井代表は語る。
一方の一斗缶テツ選手はこれまで通算1勝のみ。キック界のハルウララの異名通り、これまで無勝が売りだったのだが、チャクリキでなんと勝利を挙げたという予想外のところでファイトを展開するこの試合も注目である。
第3試合に登場のMMAマッチでは「超宇宙意思大権現大千三千世界乃玉者幽月」選手はド派手な入場にも注目。果たしてリングアナは噛まずに入場コールを読めるかにも注目だ。
最後に5月29日のチャクリキ9でメインイベントに登場する壱・センチャイジム選手が挨拶。
壱・センチャイジム「愛媛のヒーロー元山選手をぶっ倒して、愛媛の女性ファンみんなジャックします!」
甘井代表も「2日間連続興業となります。それぞれに面白い大会になると思いますので、皆さん会場にお越しください」と挨拶。
日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 10 ~Bright Future~
日時:5月30日(日)16:00開場・17:00開始
会場:大阪世界館(大阪市港区波除6-5-15)
熱い大会を是非、現地でご確認いただきたい。