【プロレスTODAY増刊号】5.29(土)『CHAKURIKI 9』甘井代表と職業イケメンの壱・センチャイジム選手が登場
5月29日(土)愛媛県・伊予三島運動公園体育館にて日本骨髄バンクチャリティCHAKURIKI 9~パルプ・ノンフィクション~を開催する、ドージョーチャクリキJAPANの甘井もとゆき代表とメインイベントに登場する壱・センチャイジム(いっせい・せんちゃいじむ)選手がプロレスTODAY編集部に来社。
大会の見所と壱・センチャイジム選手の魅力について話を聞いた。
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職業イケメンと名乗る壱・センチャイジム選手。空手→キックボクシングのキャリアを持つバリバリのファイター
今回は5月29日に愛媛県・伊予三島運動公園体育館で行われるチャクリキ9のメインに出場するということでプロモーションに。
第1試合では2020年末のRIZINで一世を風靡したシバター選手がライジングHAYATOが戦う。
甘井代表は「年末のRIZINでどれだけ儲けたのか気になる」「試合で盛り上げたのは凄い」とシバターを評価
対するライジングHAYATOには「ドロップキック1つとってもハツラツとしていて伸び盛り」と太鼓判を押す。
第2試合にはカーベル伊藤選手が参戦。地元愛媛県で抜群の運動神経を発揮する。
佐野選手に関しては「気が付けば佐野がいる…」とどんなところにも顔を出す佐野選手の顔の広さに言及。
第3試合ではパルプ選手は負けられない一戦。四国中央市の観光大使として紙製品出荷額6年連続日本一の紙のまち「四国中央市」の誇りを背負って、青木真也と戦う。地元でエースをはる凡人パルプが知名度のある青木真也とどんな戦いを繰り広げるのか?
第4試合に登場の西島洋介選手のボクシングを始めたきっかけはマイク・タイソン。昨年エキシビジョンマッチでリング復帰をしたマイク・タイソンの雄姿に刺激を受けた西島洋介の姿に期待だ。対するK-1 MAXの元王者である佐藤嘉洋選手もリング上では荒々しいファイトが特徴。身体の大きな2人による迫力満点のファイトが展開されそうだ。
第5試合では紀州のマルちゃんとTASUKU選手が戦う。昨年、紀州のマルちゃんが出場予定だった大会を怪我で欠場。代わりに出場したTASUKU選手が大金星をあげたというストーリーがある。果たして次世代のスター対決を制するのはどちらか?
セミファイナルではガチンコ派の田馬場貴裕選手と戦う達磨大師の石川健太郎選手がぶつかりあう。ヘビー級のド迫力ファイトが繰り広げられそうだ。
そしてメインイベントでICO認定インターコンチネンタルフェザー級のタイトルをかけて王者 元山祐希選手と挑戦者 壱・センチャイジム選手がぶつかり合う。ムエタイではないICO認定ルールで戦うのは初という壱選手がどんなファイトを見せるのか?
元山選手はチャクリキ7で勝利して王者となった名選手。地元・愛媛での戦いとなりホームの有利がある。
一方で「元山さんと戦うのは運命」と語る壱選手
「ブーイングにも慣れている」と語りながら「試合後には(愛媛の人に)ファンになってもらう」と意気込みを熱く語った。
減量のストレス対策には鏡をみて「今日も格好いいな」と自画自賛している壱・センチャイジム選手。
将来は親孝行をしたいと家族思いの一面ものぞかせた。
日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 9 ~パルプ・ノンフィクション~
日時:5月29日(土)17:00開場・18:00開始
会場:伊予三島運動公園体育館(愛媛県四国中央市中之庄町1665番地1)
果たしてどんなファイトが展開されるのか。壱選手の飛躍に期待して待ちたい。