【AEW】5.12 ダイナマイト ミロがアリンに勝利しTNT新王者に!ケニーが次期挑戦者決定戦に介入!
現地時間12日(日本時間5月13日)米国にてAEW DYNAMITEの放送が行われた。
IWGP USヘビー級王座戦はジョン・モクスリーが永田裕志を撃破し防衛。試合後は座礼で敬意を示しあった。
AEW世界タッグ王座戦はヤングバックスが勝利。敗れたSCUは解散が決定した。
AEW世界王座次期挑戦者決定戦をオレンジキャシディとPACが行うも、試合中に王者であるケニーがベルト殴打で介入。試合は両者ノックアウトとなってしまうも5.30 ダブル・オア・ナッシングで3WAYによるAEW世界王座戦が執り行われることとなった。
ブラッド・アンド・ガッツマッチで敗れたインナーサークルは放水でピナクルにリマッチを要求。怒ったMJFがこれを受け入れスタジアムスタンピードマッチでの両ユニットによるリマッチが行われることに。MJFはインナーサークルが敗れた場合はユニットの解散を要求。
TNT王座戦で防衛を続けてきたダービー・アリンは挑戦者のミロと防衛戦。この試合をミロが勝利し新たなTNTの物語へと突入。次期挑戦者はランス・アーチャーとなる見込みだ。
放送内容と各試合結果は下記の通り
第1試合 IWGP USヘビー級王座戦
【王者】〇ジョン・モクスリー vs 永田裕志✖【挑戦者】
※パラダイムシフト
第2試合 AEW世界タッグ王座戦
【王者組】〇ヤングバックス vs SCU ✖【挑戦者組】
※BTEトリガー
※ヤングバックスがAEW世界タッグを防衛。
※SCUはタッグチーム解散
第3試合 AEW世界王座次期挑戦者決定戦
△オレンジ・キャシディ vs PAC △
※ノックダウン
※試合中に花道からドン・キャリスがマイクを持って登場。PACがキャリスに目を奪われている隙にケニー・オメガがAEW世界王者のベルトで攻撃。そのままノックダウンカウントが10まで数えられて両者ノックアウトとなってしまう。
※ドン・キャリスとケニー・オメガは勝者がいないからAEW世界王座の次期挑戦者はいないと話していると、トニー・シュバーにが登場。トニー・カーン社長からの伝言でPPVダブル・オア・ナッシングでケニーとPACとオレンジ・キャシディによる3WAYでAEW世界王座戦を行うと発表した。
◆ピナクルとインナーサークルと放水と◆
※ブラッド&ガッツマッチで勝利を飾ったピナクルがリング上で祝杯をあげる。すると敗退したインナーサークルがタンクロータリーで登場。車の中から登場したクリス・ジェリコがリマッチを要求するもMJFはこれを「No」と拒否。するとインナーサークルはリングに向けて放水攻撃。リング上でびしょびしょになりながらのたうち回るピナクルの面々。怒ったMJFはダブル・オア・ナッシングでスタジアムスタンピードマッチでリマッチを受ける。しかしその条件としてインナーサークルは負けたら解散しろとマイク。
第4試合 女子シングルマッチ
〇サンダー・ロサ vs ジャズミン・アルーア✖
※サンダードライバー
第5試合 TNT王座戦
【王者】✖ダービー・アリン vs ミロ〇【挑戦者】
※ゲームオーバー
※機動力と手数で戦うダービー・アリンと圧倒的なパワーによるブルファイトのミロとの王座戦。ミロがダービーアリンに勝利し、TNT新王者となる。
※試合後、スコーピオ・スカイとイーサン・ペイジがセコンドのスティングを襲撃。
※さらに花道からランス・アーチャーが登場しミロを指さす。アーチャーにミロはTNTベルトを見せつけて番組は終了。