【新日本】NEVER6人タッグ王座はL・I・Jを退け後藤&石井&YOSHI-HASHIが最多防衛“V5”達成!飯伏がキレてコブと大乱闘<6.2後楽園・全試合結果>

▼第4試合 30分1本勝負
マスター・ワト ×
飯伏 幸太
vs
グレート-O-カーン 〇
ジェフ・コブ
9分07秒  エリミネーター→体固め

■試合後バックステージコメント

コブ「そうだ! これがオレが望んでいたおまえだよ! やっと火がついたか! オーサカはイブシ vs コブの殴り合いのケンカだ!

おまえのカミゴェがオレに通用すると思うか? まさか! 擦り傷ひとつさえ残せないだろう。コブゴェでおまえを破壊してやる!

ゴールデンスター、”神”は完璧に終わる! オレたち“UNITED EMPIRE”が全てを乗っ取る!」

オーカーン「うむ、コブも楽しそうでなによりだ。まあだが、飯伏、覚えているか? 貴様、オスプレイにも負けてるんだ、これでコブに負けたらどうする? それでも、“神”を名乗るのか? ま~た、連続で負けるようなことがあれば、貴様が今日連れてた青狸でもちょっとは鍛えてやれ。じゃなければ余がつまらんだろ」

ワト「あの技が、あの技だけ強いのがわかったよ……」

飯伏「7日……、(首切りポーズをしながら)やってやるよ!」

 

▼第5試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<第21代チャンピオンチーム>
YOSHI-HASHI 〇
石井 智宏
後藤 洋央紀
vs
<チャレンジャーチーム>
BUSHI ×
SANADA
内藤 哲也
31分15秒  バタフライロック

※チャンピオンチームが5度目の防衛に成功

■YOSHI-HASHI「NEVER6人のタッグベルト、防衛記録更新しましたー!俺たちが勝ってハッピーだった人も、ガッカリだった人も、まだまだ厳しい生活が続きますが、一緒に戦っていきたいと思いましたー!では、6人タッグベルトを防衛するのは、永遠だ!」

■試合後バックステージコメント

石井「見たろ? これでCHAOS、鈴木軍、BULLET CLUB、ロス・インゴ、次はどこだ? 本隊の腰抜けどもか? どこでもいい、誰でもいいよ。そう簡単に俺ら潰せねぇよ。なぁ?」

YOSHI-HASHI「この記録更新、よほどのことがないと絶対にできないと思うから。このまま、リング上でも言ったように、永遠に俺らが防衛しまくってやるよ。そして、そして、他のベルト、俺も、後藤さんも石井さんも、他も狙ってるから。これだけじゃないから。それだけは忘れるなよ。とりあえず、今日勝ったこと、それだけは大きな収穫だから。次も勝つ」

後藤「ありがとう! ヨシヨシヨシヨシ!(※と言いながら控室へ)

内藤「悔しいよ。悔しいよ。ちゃんと、BUSHIがギブアップして負けるとこ、この目で(※と、指を目のあたりに)見たしね。『あんなの俺ら負けじゃねぇよ』なんていうことは、言わないよ。久々にタッグマッチのタイトルマッチ、まぁ今日は6人タッグだったけど、久々にシングルマッチ“ではない”タイトルマッチをやってみて、何か、楽しかったな。タッグマッチであり6人タッグマッチであり8人タッグマッチ、10人タッグマッチ、こういうタッグマッチは、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、得意にしてたんで、その6人タッグマッチで負けたことは、すげぇ悔しいなぁ。

まぁ今日の、YOSHI-HASHI、石井、後藤、この先も防衛し続けるでしょう。その先にはまた、俺たちが立ち塞がりたいなと。これ1回で終わらすのはもったいないんでね、またタイミングを見て、挑戦したいなと思いますよ。それから、今シリーズ、先シリーズもか、今日のタイトルマッチも含めて、いい刺激をもらったよ。プロレスの可能性、プロレスの楽しみ方を、また改めて感じることができたなぁと。つまり、シングルマッチだけがプロレスの楽しみじゃないなぁと。タッグマッチも楽しみの一つだなぁって、改めて痛感させられたよ。

そういう意味では、SANADAとのたっぐも、アリなのかな? 今シリーズ、よく組んでたしね。最近、よく組む機会が多いし。俺の目指してるもの、来年の東京ドーム大会のメインイベントというものに、変わりはないよ。でも、そこまでの道のりとして、タッグ、SANADAとのタッグっていうのもアリなのかな。もちろん6人タッグでのリベンジも狙ってるよ。でも、SANADAとのタッグっていうのは、ちょっと、本気で考えた方がいいのかなって、そうしたらもっとプロレスを楽しめるのかなって、思いましたよ。いやぁそれにしても、放送席で呑気に試合を見てる鷹木信悟の表情が、頭に来たぜ。カブロン!」

※SANADA、BUSHIはノーコメント

 

<写真提供:新日本プロレス>

 

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