【新日本】デスペラードがYOHとの激闘を制しIWGPジュニア初防衛に成功!試合後、石森が挑戦表明!!<6.7大阪城大会>

新日本プロレスは6月7日(月)、大阪・大阪城ホールで『DOMINION 6.6 in OSAKA-JO HALL』をスライド開催した。

第3試合はIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードとYOHがタイトルマッチを行った。

試合は両者の意地が交差する激しい展開となるも終盤、王者であるデスペラードがピンチェ・ロコを炸裂させ執念で競り勝った。

初防衛に成功したデスペラードは息つく暇なく、石森&ファンタズモがリングインするとRPG 3KのIWGPジュニアタッグ王座への挑戦をアピール。

続いて石森がデスペラードに対し「ベルト防衛した直後でわりーが俺から狙われてること忘れてねーよな? 次こそ、俺の番だ。」と宣戦布告を行った。

 

▼第3試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<第89代チャンピオン>
エル・デスペラード 〇
vs
<チャレンジャー>
YOH ×
23分40秒  ピンチェ・ロコ→体固め
※王者デスペラードが初防衛に成功

ここで石森とファンズモがリングイン。

■ファンタズモ「(※SHOに対し)落ち着けよ、バカヤロー。ここで手を出したりしねえよ。俺たちからいいニュースがある。あとで(新日本の)会社のヤツらから発表されるだろうけど、その前に俺たちの口から直接言わせてくれ。次の『KIZUNA ROAD』でSHO&YOHはIWGPジュニアタッグの王座を失うことになる。宝はBULLET CLUBイチかわいいタッグチームの俺たち2人が頂く。それからデスペ……(石森がマイクを掴む)」

■石森「ちょっといいか。おまえに言いてえことがあるんだよ。小松に順番ぬかされて、退屈でたまらなかったけど、ちゃんと待ったぜ。ベルト防衛した直後でわりーが俺から狙われてること忘れてねーよな? 次こそ、俺の番だ。いいよな、デスペチャンピオン様? 二つとも俺たちがいただくぜ!」

■デスペラード「ちょちょちょ、せっかく勝ったんだからさー、帰る時は俺の曲で帰るよ。おまえらが締めたまんまだと、おまえらの曲が流れちゃうから。YOH、思ったよりやるじゃん。面白かったぜ。でも、次の宮城県出身者はもっと手ごたえがありそうっすね。そのあとに宮城県出身者がまだ続いたら、俺、困っちゃうなー。テメェで打ち止めだ、楽しみにしとけ!」

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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