【新日本】メインを締めた石森が2冠奪取宣言!内藤&SANADAがタッグ王座挑戦に向けてパンフレットにサインを要求!?<6.16後楽園・全試合結果>

▼第4試合 30分1本勝負
BUSHI ×
鷹木 信悟 
SANADA
内藤 哲也
vs
金丸 義信
エル・デスペラード 〇
ザック・セイバーJr.
内藤 哲也 タイチ
11分30秒  エル・エス・クレロ

■試合後バックステージコメント

ザック「(※タイチに向かって)なんでサインなんかしたんだよ!?」

タイチ「何回も来るから、何回も。うるさいから、もう(苦笑)。もう、これで気済んだろ、お前ら。内藤・SANAやん。俺らのファンだってことはわかったよ。(IWGPタッグに)挑戦したいっていうよりなにより、俺らが好きだったんだな。ファンだったんだな。コレクションしたかったんだな。サイン欲しかったんだな。そりゃチャンピオンからのサイン、貴重だもんな。公式だしな。これで終わりでいいか、内藤・SANAやん? だってもうサインもらえたし」

ザック「ナイトーなんかが俺たちのサインをもらうなんて生意気だ。SANADAはいいけど。SANADAはイケメンだからな」

タイチ「これが、俺らからのギフトだよ(ニヤリ)」

ザック「ハハハハハ!」

タイチ「これでディスるのはもうやめてくれ、つきまとうのは。けっきょく、お前らが挑戦したいのか、なんのつもりで言ったかわかんねぇけど。これで予定どおり(次期挑戦者は)川田・田上。でも、今日、(7.25)東京ドーム発表されたな、さっきな。でも、その前に…まあ、みんな東京ドームに出てぇだろ。やりてぇだろ。もちろん東京ドームは川田・田上組に決まってるけど、その前に久しぶりに札幌があんだよ。俺は札幌にはやさしいからな。毎回やさしいんだよ。なぁ? 毎回毎回、俺がメインイベントで、内藤対タイチばっか見せられて。もうイヤだろ? ここで終わらしておかないと、また内藤対タイチになっちまうぞ。札幌はいいよ、もう。(※ザックに)札幌でタイトルマッチでいいでしょ?」

ザック「ウン。そうだよな。それでサッポロビールで乾杯だ」

タイチ「タイトルマッチ頼むぞ。久しぶりに札幌行くな。でも、行けるかはわかんない。約束はできない。先のことは。それは誰もわかんない。だけど、久しぶりの札幌。楽しませてもらうよ。東京ドームは川田・田上。これで終わりだ。また次が楽しみにしておくよ、誰が来るか」
 
※金丸はノーコメント

 
 
BUSHI「オイ! ふざけんなよオイ、デスペラード!? 最後、マスク引っ張ったろ、なぁ!? 引っ張ったろ!? 引っ張って、俺を丸め込みやがったな。なぁ!? でもな、いいよ。“卑怯”だの“反則”だの言わないよ。俺もさんざんやってきたんだよ…」

デスペラード「へッへッへッへッ! へェ~~~、へェ~~~、へェ~~~…!(※などと笑いながらコメントスペースへ乱入)」

BUSHI「お前、最後、引っ張ったろ、マスク!」

デスペラード「ちょっと待て待て待て待て…(マスクを)取ってないじゃん。取ってないけどさ、そりゃマスク引っ張りゃ誰だって気にするよ。俺だって取られそうになったら気にしちゃうよ」

BUSHI「そりゃそうだよ」

デスペラード「な!! だから丸められたんだよ。ねぇ~~? 別にマスクなんてわざわざ取んなくたって、丸められんだよ。隙さえありゃよ。なんだったらレフェリー潰してんだ。キ○タマ蹴り上げたってよかったんだぜ!? でもやらなかったのは俺の、(IWGPジュニア)チャン(ピオン)…まあ暫定ですけどね、のプライドだぜ、お前!? まだこれならクリーンにやったほうじゃん? ほめてくれたっていいのに。でも、いままであんまりこいつさ、俺に面と向かってタイトルマッチの直前ぐらいしか言わなかったんだ、モノをよ。だけど、俺、次、挑戦者決まってんのに、それでも言ってきてんだよ。だから楽しくてしょうがないよ。それは別に、ヘビーのタッグの前哨戦じゃん!? だからナメてるわけじゃねぇだろ、俺たちジュニアだってよ! な!! 楽しみにしてるよ。まあ、防衛できたらだけどな…(※と言い残して立ち去る)」

BUSHI「まあ、たしかに、チャンピオンの言うとおりだよ。レフェリーが(カウントを)みっつ数えたほうが強いんだよ。証明されたよ。でもな、今シリーズ、まだまだチャンスはある。言っておくけど、俺は別に挑戦表明したわけでもない。今シリーズ、結果を残して、デスペラード、お前から3カウント、俺が獲ってやるよ」

鷹木「(※IWGP世界ヘビーベルトを肩にかけ)よし…! ついに(タイトルマッチが)決まったな!! ついに! 発表されたな。菅林(直樹)会長も“タヌキ”だよな、オイ、あの人も。昨日の時点では『前向きに検討してます』とか言ってたのによ、オイ! 昨日の時点でほとんど決まってただろ!? まあ、とにかく! 7.25、IWGP世界ヘビー級タイトルマッチ“チャンピオン”鷹木信悟対“チャンレンジャー”飯伏幸太。場所は! お隣の東京ドームだ(※と言って横方向を指さす)。

もう1度言う。東京ドームだ! きた、きた、きた~! (※ベルトを平手で2度叩き)まあ、俺にとっては、いやいやいやいや、アスリートにとって、東京ドームってのはホント最高の舞台だな。その最高の舞台で、最高の相手と闘えるんだ。オイ、俺の気分も最高だぜ。

なあ、飯伏? 飯伏とならば、激烈な潰し合いができると思ってんだよ、俺は。な? オイ、プロ野球にも、総合格闘技にも負けるつもりはない。これぞ!プロレスというものを、俺たちが見せてやる」


 
内藤「(※SANADAと並んでコメントスペースに立ち、タイチ&ザックのサインが入ったパンフレット表紙をカメラに見せ)見てよ。ザック・セイバーJr.選手にサインもらったんだよ。これで完璧だね。

(※パンフレットの裏表紙も同時に見せ)IWGPタッグ選手権試合の調印書が完成したよ。見てよ、ここに、菅林会長のサインまで入ってるからね(と言って手書きで『すがばやし』と書かれたサインを指さす)。これで決定だね。

さあ、どこでタイトルマッチをやろうか!? この先、(6.18)キラメッセぬまづ、(6.20)水戸市民体育館(リリーアリーナMITO)、(6.22&23)後楽園ホール2連戦、(6.26)仙台サンプラザホール、(6.28)名古屋国際会議場(イベントホール)、(6.29)高岡テクノドーム、そして(7.1&2)後楽園ホール2連戦。

さあ、どの会場がいいですか!? 好きな会場を選ばせてあげますよ。だって、その会場で、IWGPタッグ王座を俺とSANADAに渡すことになるんだからね。カブロン!」

※SANADAは内藤のコメントを横で聞いていたのみで言葉を発さず

 

▼第5試合 時間無制限
イリミネーションマッチ
SHO ×
YOH 
YOSHI-HASHI
石井 智宏
後藤 洋央紀
vs
エル・ファンタズモ
石森 太二 〇
ディック東郷
高橋 裕二郎
“キング・オブ・ダークネス”EVIL
31分28秒  ブラディークロス→片エビ固め

※1人残りでBULLET CLUBが勝利

 

■石森「3Kさんよ、プラスアルファ、策は考えてるだろうけど、その前にもうちょっと、熱をくれよ! オマエら、余裕しゃくしゃくで、そんな余裕もないクセにさ。なんも考えてねえんだろ、なあ?頭でイメージして、パッと成功しても、プロレスが俺らには通用しねえぞ。

キレも悪い、間もわりぃ、そんなチャンピオンのオマエたちに、タイトルマッチで挑む俺が、どういう感じか、わかるよな?もう少し、チャンピオンらしくプロレスしろよ。それでは!こんな機会、ねえんだよ。ひさびさに、マイクで俺がしゃべってんだ。一つ、言いてえことがあんだよ。デスペ!チャンピオンさま、俺は二本、ベルトいただくぜ。覚悟しとけよ。It’s Reborn!!」

■試合後バックステージコメント

ファンタズモ「(石森は)来ないのか? そうか。俺は前から気づいてたけど、今日BONE DADDYは後楽園ホールに集まった全員に3つのことを証明した。1つ目に、石森はBULLET CLUBイチかわいいタッグチームの1人で、2つ目に、あいつと俺の3度目のIWGPジュニアタッグ王座戴冠は間違いない。

そして最後に、あいつはジュニアの2冠王に輝く。それから、今日最後に起こったことだけど、ツイッターで推測でいろいろ言うのはやめてくれよな。BULLET CLUBは問題ない。石森は俺の助けなんて全く必要なかった。1人で圧勝だった。頼もしいパートナーだ。サンキュー!」

※EVIL&裕二郎&東郷&石森はノーコメント 


 
※YOHはSHOに肩を貸しながら、バックステージを無言で通り過ぎる。

※後藤&石井&YOSHI-HASHIはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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