【新日本】NEVER6人タッグはCHAOSがBULLET CLUBを退けV6達成!試合後、第三世代トリオが名乗りを上げる<6.22後楽園・全試合結果>

▼第4試合 30分1本勝負
永田 裕志
小島 聡 〇
天山 広吉
飯伏 幸太
vs
BUSHI ×
SANADA
内藤 哲也
鷹木 信悟
18分41秒  ラリアット→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

永田「フー、さてと。肩慣らしは……終わったな」

天山「オーケー、ロス・インゴ、ロス・インゴ、あのザマかって、うん。オレが獲った訳じゃない。でもね、第3世代、そして飯伏。うん。アイツらから獲った。うん、コジが、ガッチり獲った。これが何を意味するか。うん、教えてほしいよね。うん、このままの勢いで、うん。コジ、そしてオレも、永田さんも、もちろん。いってやりますよ。オーケー、カモーン!」

小島「さ、どうする“ロス・インゴ、ベルナブレス・デ・ハポン”! んー? 内藤哲也、39歳の誕生日、おめでたいけど、オレは39歳の時、もーっともっと、スゲー元気だったぞ! オレが39歳の時は、もーっともっとスゲー強かったぞ! 他のプロレスラー全員圧倒するぐらい強かったぞ! ああ? 同じ戌年同士、一回り違う年齢差で、オレはまだここまでやっていける」

※ここで飯伏がバックステージへやってきて

飯伏「小島さ〜ん!」

小島「お! 飯伏くん!!」

飯伏「ボクも、39歳です!」

小島「お、戌年!」

※小島と飯伏がガッチリ握手し

飯伏「ハイ」

小島「戌年だ、そうか!」

飯伏「いや、あやしい」

小島「戌年だ! 戌年は凄いっていう。オッシャ、戌年頑張りましょう。っていうことだ。ありがとうございます」

飯伏「今から39歳、1982年、昭和57年の、戦いが始まります。東京ドームで待ってます。(さり際に)57年(生まれ)が全てを支配しますよ……」

内藤「Hoy es 22 de junio. 今日は6月22日。Hoy es mi cumpleaños. 今日はオレの誕生日。¿Dónde está Taichi-san? タイチ選手はどこですか? ¿Dónde está Zack-san? ザック選手はどこですか? Quiero un regalo de cumpleaños. 誕生日プレゼント、欲しいなぁ〜。カブロン!」

鷹木「飯伏! 飯伏!! 飯伏幸太よー、オイ。いい蹴りしてんなあ。だがオイ! こんなもんじゃねーだろオイ。もっと強烈な蹴り持ってんだろ飯伏! オイ、がっかりさせんなよ。おまえ、まだスイッチが入ったフリしてんだろ? なあ。この前のコメント、見たぞ、オイ。“なぜ、鷹木に指名されたかわからない”。オイ、今さら何言ってんだよ。ええ? 『G1』2連覇、今年の東京ドーム1.4も1.5もメインを勝利して初代IWGP世界ヘビー級王者。オイ、おまえを指名しない理由があるか? なあ? これ以上おまえに何か理由を必要かおまえ。オイ、飯伏。気合が入ってないんだったらな、オイ! 7.25の前に叩き潰すぞこのヤロー!」
 
※BUSHI、SANADAはノーコメント

 

▼第5試合 60分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<第21代チャンピオンチーム>
YOSHI-HASHI
石井 智宏 〇
後藤 洋央紀
vs
<チャレンジャーチーム>
ディック東郷 ×
高橋 裕二郎
“キング・オブ・ダークネス”EVIL
32分03秒  垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

※チャンピオンチームが 6度目の防衛に成功

■永田「オマエらCHAOSが、新日本プロレス本隊を腰抜け呼ばわりしてるそうだが、なんなら試してみるか?石井、どうする?」

■YOSHI-HASHI「オイ!もちろん、やってやるよコノヤロー!ただ、石井さんのコメントしか見てないようだけどな。オイ、俺が言ったの、見てないだろ?いいか、このNEVER6人のタッグベルトは俺たち3人が防衛し続けるのは、永遠だ!」

 

■試合後バックステージコメント

後藤「面白いじゃねえか。いつでもいいぞ、いつでも。久しぶりにストロングスタイルの試合ができそうだな。楽しみだ」

YOSHI-HASHI「正直、防衛重ねる中であの3人と戦うっていうのは薄っすらとなんとなく頭の中にあったから。いつでもやってやるよ。このNEVERのタイトルのベルト、凄いペースで防衛戦やってるだろ、オイ! 今こんな時期だからこそ、オイ! いつでもやってやる。明日でも来週でもいつでもこのベルト懸けてやってやるからな。でも、リング上で言った通り、そう安々とこのベルトは獲れねえし、俺たちがこのベルトを防衛するのは永遠だ」

石井「三バカトリオ来たな。試してみる、か? ふざけんな! お願いしますだろうが。おめえらよ、今日の俺らの試合見たか? 今日だけじゃねえ、俺らのタッグ、シックスメン、エイトメン、全部見てみろ。てめえらの生ぬるい試合とはちげーんだよ。わけがちげーんだよ。今のままだったらよ、獲れるわけねえだろう。だから、猶予をやるよ。とりあえず明日バレットか? もうバレットとは終わったんだ。お前ら3人入れ。あと、本隊にまだクズどもがいるな。二人用意しろ。いっちょ揉んでやるよ」

EVIL「ふう~、石井てめえ、これで終わったと思うなよ。忘れた頃にでも、てめえを潰しに行ってやるからな。よく覚えておけ」

※裕二郎と東郷はノーコメント

永田「さて、ウォーミングアップは今日で終わりかな。そろそろ動きますか、ねえ小島さん」

小島「そうですね」

永田「天山さんも」

天山「しばらく新日本のリングで俺たち、タイトル戦線に絡んでなかった。いや、遠かった。でもね、満を持して、俺たち3人があいつらに挑戦、見ての通り俺ら挑戦する。ガッチリ行こうよ」

小島「OK!」

永田「モヤモヤしてたもんね、アメリカ帰りで」

小島「そうだね。俺ら3人から見たら、あの3人ともみんな若造だから。全然。ベテランこそ正義だから」

天山「獲って当たり前やな」

小島「ベテランこそ最強。それを証明してやる」

永田「まあ、いいよ。腑抜けかどうか、腰抜けかどうか、思い知らせてやりますよ、3人で。行きましょう!」

小島「行きましょう!」

天山「よっしゃー! 見とけ、オラ! 物事が変わるのは一瞬やろ?」

小島「そうだ!」

天山「俺らが変えてやるわ!」

永田「誰かが言ってたな、そんなこと(笑)」

天山「OK! カモーン!」

<写真提供:新日本プロレス>

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