【新日本】SHOの妨害にもめげず立ち上がった高橋ヒロムがYOHを制しBEST OF THE SUPER Jr. 28を優勝!

新日本プロレスは12月15日(水)、東京・両国国技館 で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』を開催。

ダブルメインイベントⅡ「BEST OF THE SUPER Jr. 28」優勝決定戦ではリーグ戦1位・高橋 ヒロムvsリーグ戦2位・YOHが激突。

試合途中でHOUSE OF TORTUREのSHOが妨害する場面もあったが、CHAOSの後藤洋央紀とYOSHI-HASHIが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也と鷹木信悟が助けに入り、壮絶な打撃戦から最後は精神力を振り絞る姿勢を見せたYOHを高橋ヒロムが制して勝利。BEST OF THE SUPER Jr.28を優勝した。

WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28 
日時:2021年12月15日(水) 17:00開場 18:30開始
会場:東京・両国国技館

第8試合 時間無制限1本勝負
ダブルメインイベントⅡ「BEST OF THE SUPER Jr. 28」優勝決定戦
<リーグ戦1位>
〇高橋 ヒロム
vs
<リーグ戦2位>
✖YOH

38分30秒  TIME BOMBⅡ→片エビ固め
※ヒロムが『SUPER Jr.』2連覇

試合経過は下記の通り

壮絶な打撃戦・張り合いを展開した結果、YOHの胸は真っ赤に腫れあがった

試合中盤に乱入し、YOHと高橋ヒロムを暴行したSHOは立ち上がれない二人を尻目にマイクを握り、SHO「ハイ、皆さん、メインイベント、ノーコンテストです! ご来場ありがとうございました~! 規制退場をお願いしま~す! どうぞ~! 規制退場だ、帰れ! 帰れっつてんだろ!!」と暴れたい放題。

しかしこのこの後、各ユニットのヘビー級メンバーが助けに入りSHOは逃亡。

ユニットのメンバーに奮起を促され立ち上がる両者。深いダメージを追いながらリングに戻る。

■試合後、勝利を収めたヒロムがマイク

ヒロム「鷹木さん、内藤さん、ありがとう!オーイ、SHO!! テメェふざけんじゃねぇぞーー!! 大事な『SUPER Jr.』の優勝決定戦、お前、調子に乗んのもいいかげんにしろよ。でもな、あいつを黙らせんのは俺の役目じゃねぇ。オイ、YOH! あいつのこと、黙らしてやってくれよ。オイ!! デスペラード! 聞いてるか!? 俺は宣言どおり『BEST OF THE SUPER Jr.』、優勝したぞー!!しかも、2連覇だ。正式に言わしてもらう。お前の持つIWGP Jr.ヘビー級のベルトに挑戦させてくれ。そして! この俺が勝ち、ジュニアの中心に戻ってやる。新日本プロレスは、俺たち選手だけでやってるんじゃねぇ。スタッフだけでやってるんじゃねぇ。1番大事なのはみんななんだ。みんなが会場に来ること、みんなが(新日本プロレス)ワールドを見ること、これがいまのプロレスにとって1番大事であり、すべてなんだ。俺はこれからも新日本プロレスでスゲェ試合をするぞ。そして、いまいる新日本プロレスの選手全員、1人1人がライバルだ。鷹木さん、内藤さん、俺はあなたたちにも負けねぇぞ。そして、あなたたちの上をいく。そして、俺が新日Jr.を変えるんだ。だから、そのときまで!もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっとみんなでーーー! 楽しもうぜーー!!」

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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