【DDTプロレスリング】30分を超す激闘の末、竹下幸之介がHARASIMAからクロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールドでKO-D王座奪取!
3月20日(月・祝)にさいたまスーパーアリーナで行われた『Judgement2017』~DDT旗揚げ20周年記念大会~来場者が10,702人(超満員)と大盛況の大会となった。
今大会のメイン、KO-D無差別級選手権試合の<王者>HARASHIMA vs 竹下幸之介<挑戦者>の試合はお互いに身を削る激しい戦いの中、竹下幸之介がHARASIMAを破り第61代王者となる。
試合後に竹下は『ようやくHARASIMAさんと並ぶ事ができたが、超えたとは思っていない、HARASIMAさんがベルトに挑戦する言ってくれたのでそれを待ちたいと思います。』
また、次期挑戦者に名乗りを上げた遠藤哲哉に対しては、『最初は最強のパートナーの石川修司と組んでもタッグのベルトが獲れなかったし、挑戦を断ろうと思った。だけども、挑戦表明後のコメントを聞いていたら、遠藤哲也が変わったなと思ったので受ける事にしました。』とコメント。
そして、試合後のマイクにて涙ぐんだ件について聞かれると、『試合前の煽りVTRで少しすでにきていました、そして試合後にアントーニオ本多選手が涙を流して駆け寄ってくれた姿を見たら泣いてしまった。』と語った。
メインイベント グッドコムアセットpresents KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>●HARASHIMA vs 竹下幸之介○<挑戦者>
31分28秒 クロスアーム式ジャーマン・スープレックス・ホールド
※HARASHIMAが4度目の防衛に失敗、竹下が第61代王者となる。
(試合展開は連続写真でご覧ください!)