【アイスリボン】7・16道場マッチ『アイスリボン1214』大会レポート

女子プロレス・アイスリボンは7月16日(土)道場マッチ「アイスリボン1214」を開催した。

全試合結果、大会レポートは以下

「アイスリボン1214」
日時:2022年7月16日(土)13時35分開場/14時00分開始
会場:アイスリボン道場
観衆:54人(満員)

【入場式】
今回の道場マッチはアイスリボン所属選手4人に対して他団体・ユニット選手が9人出場というレアな大会となった。さらにYuuRIとしゃあは道場マッチ初参戦と、オープニングからフレッシュでカラフルな入場シーンとなった。

◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
朝陽&×Himiko(11分57秒 エビ固め)AKARI&柳川澄樺○
※0101(リバースセントー)

朝陽はHimikoからの希望を受けての初タッグを結成し、PURE-J&JTOの連合タッグと対戦した。試合は朝陽vs柳川でスタート。6月29日『Princess’s Party 第4戦』で神姫楽の魔法にかかりジャスゥミンとなった経緯がある柳川に対して、朝陽は試合前からそのときの呪文を唱えながら柳川を挑発する。しかし柳川は若干の動揺はあったものの、クールビューティをキープし、AKARIとの初タッグとは思えない連係、タッチワークでHimikoに的を絞り、試合を優位に進めていく。朝陽もHimikoをフォローしながら反撃に出るも、最後はAKARIの蹴り、柳川のバッククラッカーを続けて浴びたHimikoが、柳川の変形スピンキックから柳川の0101(バックセント―)にフォール負けを喫した。

◆第2試合 トライアングルリボン15分1本勝負
○マドレーヌ(8分00秒 ジャガー横田直伝レッグロールクラッチ)咲蘭×
※もう1人はしゃあ

愛媛プロレスのしゃあが道場マッチ初参戦。咲蘭とはデビュー日が1週間違いの同期(咲蘭が7月4日、しゃあが7月11日)で、今回が初対決。試合はマドレーヌがうまくキャリアの浅い2人をコントロールしていく。開始早々にしゃあと共闘したマドレーヌは咲蘭に2人攻撃を仕掛けていく。そしてしゃあにコーナーに上がる指示を出しておいて、その間に咲蘭をフォールと、早々に裏切ったかと思えば、今度は咲蘭と共闘し、しゃあを追い込んでいく。レフェリーも巻き込んでのおてんばダッシュから今度は咲蘭をコーナーに上がらせてしゃあをカバーと、結果的に咲蘭もしゃあも裏切ったマドレーヌは咲蘭としゃあに場外に落とされ、咲蘭としゃあの一騎打ちへ。ドロップキック連打でしゃあを追い込んだ咲蘭だが、しゃあはブレーンバスターからフィッシャーマンズ・スープレックスを決めると、自らコーナーを上がる。このタイミングでリングに戻ったマドレーヌはダメージの残る咲蘭を丸め込み、しゃあが気づく前にきっちりとカウント3を奪取。最後はマドレーヌが頭脳プレーで勝利を掴んだ。

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
×YuuRI(6分39秒 オクラホマロール)松下楓歩○

翌日の横浜リボンで星いぶきと志田光とのシングル戦出場を懸けたシングルマッチをメインで行う楓歩は、ガンバレ☆プロレスのYuuRIとのシングル戦。6月15日『Princess’s Party 第3戦』のタッグマッチで初遭遇している2人の初シングルマッチは、試合前の握手直後に楓歩がそのまま腕を引き込んでの丸め込みで秒殺を狙いでスタート。これはYuuRIがキックアウトし、楓歩の追撃のドロップキックを払い落とすと、キャメルクラッチからの鼻フックで楓歩を揺さぶる。さらに楓歩をコーナーに振っての串刺しタックルからロープに振ってのネックブリーカードロップを決める。しかし、楓歩もタックルでYuuRIを倒すと正面からのミドルキックからPKを狙う。この蹴り足をキャッチしたYuuRIがドラゴンスクリューからサッカーキックの連打を叩き込む。そして「来い!」と自らマットに座ったYuuRIは楓歩のサッカーキック連打を浴びる。今度は楓歩が自ら座りYuuRIの再度のサッカーキック連打に耐え抜くと、YuuRIを首投げで座らせてのお返しサッカーキック。さらにPKを決めてカバーに入るがカウントは2。ブレーンバスターを狙った楓歩だが、これをこらえたYuuRIが飛びつきスリーパーで楓歩をグランドに引き込む。なんとかロープに逃れた楓歩はカウンターのドロップキックで反撃もYuuRIはロープに走る楓歩をカニばさみで倒し、スピンキックから低空ドロップキック619を決める。追撃を狙うYuuRIを強引に抱え上げ後頭部からマットに叩きつけた楓歩はブレーンバスターを決め、さらにコーナーに上がる。これに追い付いたYuuRIがデッドリードライブ。逆にYuuRIがミサイルキックを決めカバーもカウント2。ブレーンバスターの体勢に入ったYuuRIを楓歩が首固めで丸め込む。カウント2で返し起き上がったYuuRIをスクールボーイで丸め込む楓歩。YuuRIは反転しカバーも、今度は楓歩がオクラホマロールで丸め込み、押し潰す形でカウント3を奪取し、勝利でいぶき戦へと歩を進めた。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
トトロさつき&×鈴木ユラ(12分49秒 エビ固め)あーみん&神姫楽ミサ○
※ミサボム

前回の道場マッチで鋭いハイキックをラム会長にヒットさせるなど、力の入った好ファイトをみせたユラが再登場。リボンタッグのトトロとの初タッグを結成した。対するは7月18日横浜リボンでRebel&Enemy軍との一戦が控えているKISSmeT PRINCESSのあーみん&神姫楽。試合はトトロとあーみんのタックル合戦でスタート。なんとかトトロが打ち勝ったものの、代わったユラをタックルで吹っ飛ばしたあーみんは早くもワ―プレスを仕掛けるなど、序盤からフルファイトをみせる。そしてキスプリのセコンドには2人のプリンセスコスを着た柳川(あるいはジャスゥミン)が檄を飛ばす。あーみんのチョップをかわし、脇固めでグランドに引き込んだユラはさらにアームブリーカーを決めてトトロに代わる。代わったトトロはその痛めたあーみんの右腕にボディプレスを決め、エプロン際に持っていっての踏みつけへ。

ここで神姫楽がトトロの背中にエルボーを連発し助けに入るが、そのエルボーを浴びたトトロがあーみんの上でジタバタするため、あーみんはよりダメージを受けてしまう。なんとかトトロをあーみんから離し、逆にキスプリでトトロを寝かせての踏みつけから串刺し連係を決めると、あーみんがコーナーをうまく使ってトトロをカナディアンバックブリーカーに決めた。どよめきが会場に起こる中、コーナーにトトロを逆さ吊りにすると、串刺しボディアタック。さらにサマーソルトを決め神姫楽に交代。神姫楽もセントーン2連発から串刺しラリアット。そしてリバースパロスペシャルを決める。勢いに乗ったキスプリだが、トトロは豪快なボディスラムで神姫楽を叩きつけると、お返しのセントーン2連発を決めてユラに交代。神姫楽をタックルで吹っ飛ばしたユラはボディスラムからサッカーキックの追撃。エルボーで反撃に出た神姫楽だが、その腕をキャッチし脇固めでグランドに引き込んだユラ。トトロのカットを振り切ったあーみんが神姫楽を救出し、ダブルのワ―プレスもユラがかわし自爆。その2人の腰にトトロがボディプレスを決め、ユラが神姫楽にブレーンバスター。カバーに入るもカウント2。神姫楽がカウンターのラリアット。2発目のラリアットを再びキャッチしたユラが腕十字でグランドへ。あーみんがカットに入るもトトロもリングイン。トトロとユラがキスプリを同時にロープに振ての同時ラリアットを狙うが、これをかいくぐって逃れたキスプリはロープに飛んでの同時ドロップキックからユラにおんぶワ―プレス。さらに神姫楽がラリアット2連発を決めてのカバーはユラがカウント2で返すも最後は神姫楽がミサボムを決めユラを沈めた。

〈試合後のリング上〉
神姫楽「この2人にパワーで力で勝ったっていうことで、いいかなあ?」
あーみん「いーよー!」
神姫楽「いいよねえ。ということで、キスプリで今日の道場マッチ、締めちゃおう!」
あーみん「キスプリ、今日勝ったんですけど、これからもどんどん上がっていかなきゃいけないというところで、私たちはプリンセス増殖計画への道ということで、プリンセスレネミーたちをキスプリに引き入れるために、18日のラジアントホールも澄樺と3人で頑張って勝ちます!」
神姫楽「頑張ろーっ!」
あーみん「応援、よろしくお願いしまーす!頑張ります!」
7月18日横浜リボンへの決意を語り、最後はあーみんと神姫楽がセンターに立ち「キスプリでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

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