【新日本】囮作戦を成功させたザックがEVILを僅か44秒で仕留め単独首位に!<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは2022年8月10日(水)、広島・広島サンプラザホールにて『G1 CLIMAX 32』を開催。

第7試合ではCブロック公式戦が行われ、ザック・セイバーJr.とEVILが対戦。

試合開始前から両者の心理戦が行われ、EVILとディック東郷が奇襲を仕掛けるも、その相手はザックの帽子をかぶった藤田晃生であった。

囮作戦を成功したザックは怒りのEVILを翻弄し、わずか44秒でジャパニーズ・レッグロールクラッチホールドで仕留め、Cブロック単独首位となった。

これでザック・セイバーJr.は公式戦(4勝1敗=8点)、EVILは公式戦(2勝3敗=4点)となった。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年8月10日(水) 17:00開場 18:30開始
会場:広島・広島サンプラザホール
観衆:1,522人

 

<試合結果>

▼第7試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 32』Cブロック公式戦
ザック・セイバーJr. 〇(4勝1敗=8点)
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL ×(2勝3敗=4点)
0分44秒  ヨーロピアンクラッチ

■試合後バックステージコメント

ザック「良い発音だな。じゃあ、もう休んでくれ。オツカレ。あとで一緒にジントニックを飲もうな(※と言って藤田を控室に向かわせる)。今日は絶対にあいつらのやり方には乗せられないって決めていた! HOUSE OF TORTUREは本物のHOUSE OF D●●KHEADSだった! あいつら今日は何もできなかったな! 今年は俺にとって6回目の出場となる『G1』。これまで1度たりとも優勝はおろか、決勝に上がれたことすらない。でも、それも去年までの話だ。今年は俺のテッカーズ(テクニック)が頼りだ。それは何もリング上の技術だけじゃない。俺はメンタル面でもテッカーズ(テクニックの強さ)を併せ持ってる。(今日は早く試合が終わったから)エネルギーを温存できる。ブドーカン(8.16)初日でナイトーと当たる。(これに勝って)準決勝進出して、優勝決定戦に上がる。スケジュールはキツいけど、やってみせる。エネルギーもムダ使いしなかったことだし、大丈夫だ。ソイ・ボーイ・エネルギー、ヴィーガン・テッカーズをぶつけてやる!」

EVIL「あぁ!(※叫びながら引き揚げてきて、コメントスペースに入るやガックリ膝をついて、東郷と2人フロアを叩きながら『あぁーッ!』と何度も叫び)クッソー! 藤田使って、やってくれたな、この野郎! あぁーッ! クソッタレ! いいか藤田、テメェ、孫の孫の代まで恨んでやるからな!」

東郷「オイ藤田! テメェ、ザックからいくらもらったんだ、この野郎! 夜道に気をつけろ!」

EVIL「テメェ、気をつけろよ!」

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354195?showResult=1

<写真提供:新日本プロレス>

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