【WAVE】「野崎復帰時にレジーナになっているのは自分!」ベルトに興味のない宮崎がなぜ挑戦するのか<11.6後楽園ホール大会>

プロレスリングWAVEより、11月6日(日)後楽園ホール大会にてReginaのベルトに挑戦する宮崎有妃がプロレスTODAY編集部に来社。

10月24日(後楽園)のレジーナチャレンジバトルロイヤルで35選手の中から勝ち残った宮崎が、第19代レジーナ志田光に対する想い、現在長期欠場中の野崎渚への想いを語った。

一貫して、シングルのベルトには興味がないと言っていた宮崎が、なぜ今回挑戦したのか。
WAVE名物、天の声さんもお迎えしてお届けします。

大会名:『Let’s enjoy!!』
日時:11月6日(日)10:30開場・11:30開始
会場:東京・後楽園ホール

▼インタビュー動画はコチラからご覧ください。

 

①レジーナチャレンジバトルロイヤル振り返って

Regina挑戦者決定時間差バトルロイヤル(35人参加)
○宮崎有妃<9>(52分58秒、体固め)世羅りさ●<34>
※直伝デスバレーボム。
※退場順(< >内の数字は入場順)=アイガー<3>、rhythm<5>&柳川澄樺<7>、神姫楽ミサ<10>、谷もも<4>、松本都<17>、Aoi<1>、藤田あかね<18>、川畑梨瑚<2>、SAKI<13>、優宇<22>、櫻井裕子<11> 、AKARI<24>、大空ちえ<16>、関口翔<14>&米山香織<8>、倉垣翼<21>、沙恵<23>、梅咲遥<28>、桜花由美<26>、チェリー<27>、 YAKO<32>、ハイビスカスみぃ<30>&救世忍者・乱丸<33>&旧姓・広田さくら<12>、狐伯<20>、遠藤美月<35>、鈴季すず<19>、青木いつ希<31>&笹村あやめ<28>&高瀬みゆき<15>、網倉理奈<6>、朱崇花<25>、世羅

――35人バトルロイヤルで勝利するという偉業を成し遂げましたが、宮崎さんは何番目に登場されたんですか?

宮崎「わたしは9番目ですね。」

――かなり前半ですよね。出場順を聞いたときはいかがでしたか?

宮崎「そもそもなぜこのバトルロイヤルになったのかなんですけど、わたしがベルトの挑戦者として志田に指名されたんですよね。それを断ったところから始まったので、1番だと思っていたんですよ。で、会場入りして順番を聞いたときに『あれ、1番じゃない・・』って、なんかホッとしましたね。」

――1番と9番だと疲労具合が違いますもんね。実際バトルロイヤルを戦ってみていかがでしたか?

宮崎「そもそもTwitterで出場者を募るっていうのは初めての試みだと思うので、私たちも毎日Twitterで参戦選手が増えてるか確認してましたね(笑)。でも、名前も知らない、試合も見たことない選手だと不安というか、何をするか全然分からないので、そういう心配はありました。」

――勝ち上がった要因はどのように分析されてますか?

宮崎「挑戦を断ってからバトルロイヤルの期間で、自分の気持ちの切り替わりがすごかったというのと、そもそもWAVEで後楽園大会って大きな大会になるんですけど、その2つの大会のポスターに志田1人っていうのがちょっとイラっとしたんですよね。でもそれって裏を返せばGAMIさん(会長)が考えたポスターなので、GAMIさんが頭いいというか。たぶんWAVEの他の人もイラっとしてると思うんですよね。だからそういうGAMIさんの策略というか、うまいですよね。」

――GAMIさん策略家ですね(笑)

宮崎「それと、24日の日に野崎が松葉杖が取れて会場来たんですよ。すっごいゆっくり歩いてましたけど、前は復帰が見えてなかったものが、歩けるようになったことで少し光が見えてきたというか。それもあって、いろいろ考えると野崎が復帰したときにベルトを持って、目の前に立つのはわたしじゃないかなと気持ちの切り替えが出来たんですよね。わたしが以前所属していた団体がバトルロイヤルを推していたということもあって、バトルロイヤル流れというか、息を抜くところというか染みついていたんじゃないかと思うですよね。」

――天の声さ~ん!今回のバトルロイヤルで挑戦者を決定するということですが、GAMI会長どういう風に考えてらっしゃったか聞いてますか?

天の声「わたしはバトルが1番難しいと思うんですよ。シングルよりタッグより、バトルって何人も出るので、駆け引きだと思うんですよね。お祭りというか、ゲーム性があるというか。あとはまあわたし・・・じゃないや、GAMI会長の引退がバトルだったので。」

――史上最大の77人でしたよね。

天の声「そう。それ考えたら今回半分やしなって思って。いけるな、これは。と考えてたと思ってます。」


②志田光選手とのタイトル戦の意気込み

――志田選手はAEWなど海外でも活躍されていますが、その志田選手との対戦の意気込みなどはいかがでしょうか?

宮崎「今、海外でやっていて影響力のある選手だと思いますけど、でもわたしは志田を倒すことより、ベルトを手に入れるという意味の方が強いですね。志田がどうこじゃなく、志田は結局ただの後輩だと思っているので。」

――海外を股にかけてる選手をね、得意の「はずかし固め」で股を開いてやればいいと思うんですよね。

宮崎「ほんとですよねぇ(笑)」

――ここで天の声さんにも聞いてみましょうか。今回のタイトルマッチ、天の声さんとしてはどう見てますか?

天の声「うーん・・・、これGAMI会長の意見ですけど、そろそろベルトを取り戻していただかないと(海外からの)交通費がバカ高い!」

――なるほど(笑)

天の声「0が1個違うんでね。」

――ちなみに志田選手はAEWでも防衛戦をおこなって、海外でもこのベルトを広めてくれたと思いますけどその部分いかがですか?

天の声「それでいうと志田もなんですけど、清水(ひかり)がタッグのベルトを持ってメキシコに行ってくれたんですよ。めっちゃお披露目してくれたんですけど、うちのベルト“世界”とか何もついてないのに、勝手に世界進出してくれたんですよね、自分の選手じゃない人達が(笑)。ありがたいです!」

参考記事:【CMLL】本間多恵、清水ひかり、駿河メイが出場、第2回女子版グランプリ大会レポート

――その点も含めて、ベルトの価値が上がってきてるんじゃないかなと思いますね。宮崎さんもスイッチ入ってきてますか?

宮崎「入ってます!」

――では、この優しい宮崎さんの恐い部分も見れるんじゃないかなと、期待大ですね。

宮崎「でもそもそもシングルのベルトに興味なかったんですよね。さっき、こちら(本棚)の雑誌見てたら10年前の自分も同じ事言ってて、変わってないなぁと思ったんですけど(笑)。タッグのベルトは何度も巻いたことあるんですけど、それもタッグを組んだ相手がベルトを欲しがったっていうのが動機で。野崎のときは、野崎がまだベルトを巻いたことがないっていうから巻かせてやろうと思ったし。広田のときは、広田の双子に巻かせたいっていうから、よし取ってやろうって思ったんですよね。だから1人で獲ることに意欲が湧かなかったんですけど、志田がベルトを持って野崎の前に立つのは違うかなって思ったというか・・、面倒臭い性格ですよね(笑)」

――もし勝てばRegina初戴冠ということになりますが、戴冠後のビジョンはありますか?

宮崎「今、やりたいことはチャンピオン志田のベルトを獲ることと、もう1つは葛西純を倒したいという。まあ全然別の話にはなるんですけど、わたしがベルトを獲ったことによって、葛西さんももう少し私に興味を持ってくれるんじゃないかなと。バトルロイヤルで勝って、葛西純と昨日(10.30刈谷大会)も試合して、いい風が吹いてきてるとすごく思うんですよ。だから、結構余裕で志田に勝てるんじゃないかと。ちょっと調子に乗っちゃってますね。」

――それは感じますね。キャリアも踏まれて、今、心技体が揃っている状態なんじゃないかなって思います。ご自身でもそれを感じられているということですよね?

宮崎「感じてます・・・。今、薄々・・・って言おうかと思ったんですけど、すごい感じてます。」

 

③欠場中の野崎渚選手への想い・葛西純選手について

――先日のバトルロイヤルでは野崎選手も来場されて、最後に宮崎さんメッセージを投げかけられてましたけど、心境はいかがでしたか?

宮崎「でも・・・、誰も忘れてないと思うんですけど、野崎のこと。だけどやっぱり1歩下がって、試合中いつも売店にいてくれたり、目立たないところでWAVEを支えてくれてたんですよね。きっと野崎は試合も長期欠場をしていて、不安な気持ちになってると思うんですよね。でも別に誰も忘れてないよと。お客さんも選手も、みんなしっかり待ってるよっていうことを伝えたかったですね。」

――本当宮崎さん、優しいですね!でも本当そうですよね。そして復帰の際は、ベルトを持った宮崎さんが立ちはだかるという。

宮崎「唯一野崎のことを忘れるのは、葛西純の前にいるときだけですね。もうあの、葛西さんとは初対決が12年前になるんですけど。その時の個人的感情ですね。それ以外は、野崎のこと考えてます(笑)!」


※7月来社時の野崎渚

――なるほど(笑)。ではまたここで天の声さんに!葛西選手の話が上がりましたが、宮崎さんと葛西さんの対戦についてはどのように思ってますでしょうか?

天の声「いや、なんかねぇ。昨日のタッグ(宮崎有妃&佐々木貴vs藤田あかね&葛西純)で、試合もすごかったんですけど、最後のマイクがめちゃめちゃしびれましたね。やっぱり葛西純のカリスマ性ってすごい!すごいマイクやった。」

――ほんと葛西選手のマイクは人の気持ちを動かしますよね。

天の声「あのカリスマ性っていうのはいただきたいですねぇ。」

宮崎「その後、GAMIさんと話したんですけど、あれ昨日の夜から考えてたやろって(笑)。でも、昨日の夜から私のこと考えてくれてたのかなって思うと嬉しくて。別に葛西さんに聞いたわけじゃないんですけどね。」

天の声「そこ~??」

――でもそこまで葛西さんに惹かれているのはなぜなんですか?

宮崎「12年前は葛西選手と沼澤邪鬼が勢いついてやってた頃なんですけど、葛西さんのことはそこまで見てなかったんですよね。むしろ金村キンタローさんとかザンディグとかを見てたので・・。」

天の声「ザンディグなんて、今の子知らんで!」

――なかなか出てこないですよね(笑)。

宮崎「でも1度引退するときに、蛍光灯デスマッチをやりたいって思ってて。昔から仲のいい伊東竜二と組んで、今きてるタッグの葛西選手と沼澤くんでやらせてもらいました。そのときがデスマッチ初めてだったんですけど、もっとやりたいってなったんですよね。でも引退まで1か月しかなかったので、無理な話で。だからデスマッチやハードコアやりたかったっていうのが心残りだったんですよね。」

――そうだったんですね。

宮崎「昨日マイクでしゃべったんですけど、WAVEで復帰してGAMIさんに何がやりたいって聞かれたときに『ハードコアやデスマッチがやりたい』と言ったんですよね。でもその延長戦上には、葛西選手と試合がしたいというのがあって。でも、あの人はカリスマなので道が遠すぎて言えなかったんですよね。そこまでのスキルもないし。でも葛西選手のたくさんやった試合の中のわたしとやった1試合のことを覚えててくれて。」

――それはめちゃくちゃ嬉しいですね。

宮崎「めちゃくちゃ嬉しいですよね。きっと調べてくれたと思うんですよ。日にちも言ってくれたりとかして。嬉しかったですよね。最高でした。」

――また対戦したいですよね。

宮崎「そうですね。それには、この調子づいていく中で、ベルトが必要なので。必ず獲りたいと思います。」


■カオスwave(15分1本勝負)
桜花由美 vs アイガー

――桜花さんは独身最後の試合ということですが、いかがですか?

宮崎「そうですね。この試合はですね、アイガー選手と戦うのって、『キャー』っていう美声というかが必要だと思うんですよね。先日のレジーナチャレンジのときの網倉選手が振り向いたときの『キャー』みたいなのがよかったんですけど、それがここで響かないって言うのが残念ですね(笑)。でも桜花の精一杯の『ギャー』が聞けると思います(笑)」

――そういう部分でも楽しみですね。天の声さんはこの試合いかがですか?

天の声「桜花さんがアイガー選手とやってみたいって。やったことないねんって。」

――そうなんですね。またこれ独身最後ということでね。

天の声「いや、分かりませんよ!まだ結婚してないから。本当に籍入れてから、結婚おめでとうって言ってあげて。めちゃめちゃ心配してます。」


■スクランブルwave(30分勝負)
旧姓・広田さくら & 米山香織 & ハイビスカスみぃ & 梅咲遥
vs
優宇 & 高瀬みゆき & 青木いつ希 & 関口翔

――今回、イリミネーションルールを採用ということですが。

宮崎「この試合は、広田達のチームに梅咲遥がいるのが、あれですね。コミカル3人集の中に入るという。組んだときにどれだけの+αの強さが見せれるのかという。広田とよねちゃん(米山)とみぃさんがすぐに負けちゃって、遥ちゃん1人で戦わないといけなくなるかもしれないですよね。」

――梅咲選手の印象はいかがですか?

宮崎「遥ちゃん始めて試合したときは、本当に女の子って感じしたんですけど。ちょっと前に遥ちゃんに前は女子プロレスラーだったけど、今はプロレスラーだねって言ったんですよね。それくらい最近かっこいいので。成長が著しいですよね。」

――こちらの試合、天の声さんはいかがですか?

天の声「もうこれは、梅咲遥の幅をどこまで広げられるかですね。」

――キーポイントは梅崎選手ということですね。

天の声「あとは、関口翔がWAVEで出し始めなので、どこまで順応できるかですね。」


■Future wave(20分1本勝負)
狐伯 & 鈴季すず vs SAKI & 川畑梨瑚

宮崎「狐伯と鈴季すずが組むのが初めてなんじゃないですかね。狐伯の復帰戦はすずで、結構バチバチにやってましたけど。でも先日のバトルのときに、すずがジャーマンした後に狐伯が息の合ったようなことを急にしたんですよね。もしかしたら嫌いあってる2人が組むとリズムが合うかもしれないし、喧嘩するかもしれないし分からないですよね。」

――天の声さんはいかがですか?

天の声「このカードもバトルを見て決めてしまったんだけど、宮崎が言った通りなんかうまい具合に連携したなと。で、その時取られた相手が対戦相手のSAKIちゃんで。SAKIちゃん誰に技掛けれたか分からなかったみたいなんだけど、こそっとわたしが教えといたの(笑)」


■プレミアムwave(15分1本勝負)
世羅りさ vs 朱崇花

――朱崇花選手(2018年12月末退団)帰ってきましたね!世羅選手もプロミネンスのリーダーとして負けられないと思いますが。

宮崎「先日のバトルで朱崇花が出てきてくれて、その後で話聞いたんですよね。そしたらWAVEに帰ってくるのがすごく不安だったと。お客さんもそうだし、WAVEの選手がどういう顔をするんだろうと思ってたみたいなんですね。でも受け入れてくれて嬉しかったと。と思ったら、この間やり合いになりそうだった世羅との一戦なので、これはわたしもとても楽しみですね。最近よく世羅とも試合をやってますけど、骨太の選手なので。うーん、どっち勝つと思います?」

――いや、難しいですね。

宮崎「難しいですよね。」

――バトルロイヤルでは、最後に残ったのは宮崎選手と世羅選手だったというところもあるので、世羅選手も意地を見せたいところですよね。

宮崎「朱崇花はバトルロイヤルで、振り向きブランチャをやろうとしたら勢い余って落ちちゃったんですよね。だから朱崇花もここで勝ってレジーナ挑戦したら面白いなと思うんですよね。バトルロイヤルのときは、アクシデントのような不本意な負け方だったので。誰に負けたわけでもなく、自分で落ちてったので、みんなえーっ!て(笑)。だから世羅とももっとやりたかったと思うので注目ですね。」

――こちらも天の声さんいかがですか?

天の声「これもバトル見て決めたカードですね。だって1番面白そうやもん。お客さんの反応も見てみたら、世羅と朱崇花のこの先見てみたいっていう意見たくさんあったから。これは他の団体がやる前にやらないとって。うちは出し惜しみしません!」

④大会に向けてメッセージ

宮崎「11月6日後楽園ホール、この大会で必ずWAVEにベルトを取り返します、そして私の腰に巻きます!ぜひそれを見に来てください!」

天の声「こんな小さな団体が、1か月の間に2回後楽園ホール大会をやるというバカげた行動に出ました。ぜひ11月6日、スーパースター(志田光)も大金をはたいてやってきますので、よろしくお願いいたします。」

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

 

▼インタビュー動画はコチラからご覧ください。

大会名:『Let’s enjoy!!』
日時:11月6日(日)10:30開場・11:30開始
会場:東京・後楽園ホール

<対戦カード>
■カオスwave(15分1本勝負)
桜花由美vsアイガー

■スクランブルwave(30分勝負)
旧姓・広田さくら&米山香織&ハイビスカスみぃ&梅咲遥
vs
優宇&高瀬みゆき&青木いつ希&関口翔
※イリミネーションルールを採用。負け抜けで最後1人残ったチームの勝利

■Future wave(20分1本勝負)
狐伯&鈴季すずvsSAKI&川畑梨瑚

■プレミアムwave(15分1本勝負)
世羅りさvs朱崇花

■Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>志田光vs宮崎有妃〈挑戦者〉
※第19代王者2度目の防衛戦

※全5試合。試合順は当日発表。

▼大会概要は公式サイトにて
https://pro-w-wave.com/schedule.html

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