【新日本】成田がTV王座決定トーナメント決勝進出!成田が言い続けた『世代交代』が始まる
新日本プロレスは11月5日(土)、
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) で『バトル・オータム ’22』最終戦を開催。
バトル・オータム ’22
日時:2022年11月5日(土) 15:30開場 17:00開始
会場:大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
観衆:4,006人(満員)
第4試合は、TV王座決定トーナメントの準決勝として成田蓮とSANADAが一騎打ち。
前哨戦では、SANADAに軍配が上がったものの、ここ最近の成田の勢いには目を見張るものがあるのでどちらが決勝に進出するか目を見張る戦いとなった。
序盤は、差し合いからお互いバックを取ろうとするなど、グラウンドでの攻防戦。
SANADAが成田にパラダイスロックをかけ、低空ドロップキックをお見舞いするが、成田はすぐに立ち上がりフライングメイヤーで座らせたSANADAにサッカーボールキック。
残り時間1分のアナウンスがされ、どちらが勝ってもおかしくない状態。SANADAがローリングエルボーを繰り出すが、成田がカウンターのフロントスープレックスホールド。SANADAは返すことができず、成田が3カウントを奪取した。
この結果により、成田蓮のTV王座決定トーナメント決勝進出が決定。来年、1月4日の東京ドーム大会でザック・セイバーJr.とTV王座の決勝がおこなわれる。
<試合結果>
▼第4試合 15分1本勝負
『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』準決勝
成田 蓮 〇
vs
SANADA ×
14分31秒 フロントスープレックスホールド
※成田がトーナメント決勝戦進出
▼試合後バックステージコメント
決勝進出を手にした成田は、言い続けていた『世代交代』を強調。「SANADA、世代交代やってやったぞ。自分が第何世代かもわからないようなヤツには、負けるわけねぇんだよ。あと1個。あと1個だぞ。でも、あのベルト獲ったからって、終わりじゃねぇからな。始まりだからな。」
SANADAは倒れこみながら「あぁ……ダメだな、こりゃ。このままじゃ、ダメだな……。俺もちょっと、いろいろ、考えます。じゃあ……」と言い残し、コメントブースを去った。