【ノア】清宮海斗vsオカダ・カズチカ戦が時間無制限一本勝負に当日変更!

プロレスリング・ノアは21日に東京ドームで開催する武藤敬司引退大会『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE ~HOLD OUT~』でのGHCヘビー級王者の清宮海斗と新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカのシングルマッチを30分1本勝負から時間無制限一本勝負に当日変更を発表した。

これは清宮が30分1本勝負と20日に発表されたことに対して自身のTwitterにて「お願いがあります。 明日の東京ドーム、オカダカズチカ戦、時間無制限一本勝負にして下さい。 俺はオカダをぶっ倒さないと気が済みません。 ここで全てケリつけさせてください! オカダを倒せばプロレス界だって変わっていけます。 歴史的な日に完全決着をつけさせてください!」と変更を要望したがそれが実現した形だ。

この2人は2022年1月8日横浜アリーナにて行われたタッグマッチ、オカダ&棚橋弘至vs武藤敬司&清宮で清宮がオカダに敗戦、試合後に涙を見せオカダから厳しい言葉を浴びた。

前年の悔しさを晴らすべく迎えた2023年1月21日横浜アリーナでオカダ&真壁刀義vs清宮&稲村愛輝が行なわれると、清宮はオカダの顔面に蹴りを入れ、両者がヒートアップすると場外乱闘となり無効試合になったが、清宮がオカダに「ビビってんのか!」とシングルでの対戦を要求した。

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そして翌22日に武藤引退大会にてオカダと清宮の対決が決定が発表される。だがオカダがボイコットを宣言しており、清宮は再三に渡り対戦を要求していた。

するとオカダは2月12日に行われたノア大阪大会の清宮がGHC王座防衛後に乱入、レインメーカーでKOするなど遺恨が続いていた。

さらにはオカダが大会前の会見(15日)をアメリカ・サンノゼ大会でのIWGP防衛戦に集中したいと欠席と清宮の怒り心頭となっていた。

時間無制限一本勝負に変更となった試合はそのような戦いになるのか。

▼2月21日武藤敬司引退大会全対戦カードはこちら
https://proresu-today.com/archives/211638/

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