蝶野正洋が恩師アントニオ猪木氏の志を引継ぐ!日本寄付財団認定アンバサダー就任 maaaru(日本寄付財団プロジェクト)に参加

プロレスラー・蝶野正洋が恩師アントニオ猪木氏の志を引継ぐことを明かした。


3月7日「アントニオ猪木お別れの会」出席の際の蝶野正洋

蝶野は2月21日に東京ドームで行われた武藤敬司引退興行にて、内藤哲也との引退試合を終えた武藤からサプライズの指名を受け、異例の特別シングルマッチ対戦し、大きな感動を呼んだ。また、3月7日に両国国技館で行われた「アントニオ猪木お別れの会」では発起人を務めた。

昨年4月より日本寄付財団認定アンバサーに就任しているが、maaaru(日本寄付財団プロジェクト)参加が発表された。

以下、リリースより

「maaaru」とは
世界には様々な理由で学校に通えない子供達が3億人もいます。
発展途上国の支援は途絶え、学校施設の継続、再開は不能となっています。
貧困が続く国では、長期的な教育支援が必要で、世界の富裕層にも呼び掛けている
国際的な社会貢献活動がmaaaruになります。
今回、蝶野正洋がこの活動に参加するご報告です。

<蝶野正洋コメント>
日本寄付財団プロジェクトmaaaruの参加にあたり。発展途上国の子供達への教育支援は途絶えている状況を知り、世界の子供達の教育環境の改善や学校の設立となる国際的な活動協力に踏み切ります。

今回、恩師猪木さんの志が強く影響をしています。「闘魂」とは何なのか、志をどう繋ぐのか。国内外を問わない、猪木さんの社会活動から本当にたくさんの勇気をもらい、感銘を受けてきました。

現在続ける「救急救命AED」「地域防災」普及啓発の活動は、大切な経験、勉強となっています。東日本大震災後、猪木さんと回った支援活動を振り返りいま出来る事は始める、との思いからの活動となります。

ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

改めて昨日行われた「アントニオ猪木お別れの会」発起人を代表し、皆様のご協力にお礼申し上げます。

アリストトリスト代表取締役 蝶野正洋

<猪木さんと東日本大震災被災地訪問>
2011年4月5日
東日本大震災の被災地である福島県いわき市と宮城県東松島市を訪問

<蝶野正洋 AED救急救命・地域防災 啓発活動>
蝶野正洋は、同期の橋本真也さんが2005年に亡くなり、同世代のノアの三沢光晴さんが2009年にリング上の事故で亡くなったことが一つのきっかけとなり、2011年よりAED救急救命の啓発活動を開始。2014年に(一社)NWHスポーツ救命協会を設立すると、これまでの活動に加え、災害時に備えて、より多くの方に「地域防災」の理解と発信を行っています。
・一般社団法人NWHスポーツ救命協会:https://www.nwh-japan.com/

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