【全日本】永田が“進撃の大巨人”石川の猛攻をしのぎ切り逆転勝利で三冠初防衛に成功!試合後、チャンカン出場者総出で決意表明!!

全日本プロレスは3月21日、東京・大田区総合体育館にて「#ajpwドリームパワーシリーズ2023」~レック株式会社presents~を開催。

「#ajpwドリームパワーシリーズ2023」~レック株式会社presents~
【開催日】 2023年3月21日(火・祝) 開始16時00分
【会場】東京・大田区総合体育館
【観衆】1,776人

メインでは三冠ヘビー級選手権試合が行われ王者 永田裕志に石川修司が挑戦。

石川が巨体を活かした腹部への攻撃を集中すると永田が悶絶。

試合中盤ではエプロンでの危険なファイヤーサンダーを炸裂。

王者永田は終盤までかなり攻め込まれたが最後は死力を振り絞り、25分46秒バックドロップホールドで石川を仕留めて見せた。

<試合結果>

▼第9試合 メインイベント
三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第69代王者】永田裕志 〇
vs
【挑戦者】石川修司 ×
25分46秒 バックドロップホールド
※第69代王者・永田裕志が初防衛に成功

試合後、勝利を収めた永田はマイクを手に取り「まずは石川修司、有難う。色んな世界でありとあらゆる選手とやってきたつもりだったけど、まだまだ、こんなに凄く強い選手がいるとはな。でも、その石川に勝って、ものすごく自信ついたよ。まずはともあれ三冠王座、初防衛成功。有難う。まぁもう3月半ばすぎて4月よりどうやらいよいよチャンピオン・カーニバルが始まるらしい。当初は俺も出る気満々だったんだけどな、取りあえず今回はやめとくわ。より強い奴と闘いたいからな。」

ここで放送席で解説にいた小島聡がリングに登場。続いて参加選手も続々とリングに集結。

小島「永田さん、石川選手、すごい試合見させてもらいました。有難うございました。2003年チャンピオン・カーニバル優勝したこの私、20年ぶりにチャンピオン・カーニバルの優勝、取っちゃうぞバカヤロー、オイ!」

宮原「なんだ取っちゃうぞバカヤローってお前コラ!あんたがXか?あぁ?あんたは一体、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノア、どこの選手なんだお前は?おい、小島聡さんよ、あんたどうやら同ブロックらしいじゃねえか。ファンは見たいか、この試合を?どこの所属の選手か知らんが、楽しみにしてるぞ、X」

北斗「どん底にいた、俺がプロレス王の弟子になって、ついに4月を迎えるぜ。チャンピオン・カーニバル、初出場!そして、」

斉藤レイ「いいか、今年のチャンピオン・カーニバル、斉藤ブラザーズが勝ち進んで、2人で優勝決定戦、やってやるぜ」

斉藤ジュン「お前ら、まさか優勝できると思ってるのか?頭大丈夫?いいかAブロックを優勝するのは俺。Bブロックを優勝するのはレイだ。決勝は斉藤ブラザーズだ!」

安齊「初めてのチャンピオン・カーニバル。もちろん狙うは初出場初優勝。今年のチャンピオン・カーニバルは俺のことを見ててください」

ヨシタツ「俺が優勝して永田さん、その三冠、俺が取り戻して全日本のベルト、コンプリートさせてもらいます」

本田「おい、クソガキ!たかが1回防衛したぐらいであんま調子乗んなよ。俺がここにいる全員ぶっ壊しておめえの目の前に立ってやるからな。覚えとけ、バーカ!」

石川「しゃべる権利はねえかもしんねえ。でも、もう一回、這い上がってもう一回、永田のベルト挑戦したいんでお願いします」

征矢「BブロックXはこの俺、征矢学だ!俺がチャンピオン・カーニバル優勝してやる」

青柳「(永田に対して)あんたには言いたいことが山ほどある。優勝してあんたの目の前に立ってやる」

永田「ぐだぐだ長ったらしい決意表明しやがってお前ら。まあいいや、誰でも言い。優勝した奴かかってこい!よしいくぞー!イチ、ニー、サン、ゼアッー!!」

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

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