【スターダム】KAIRIとジュリアが火花!REstart初防衛ならず、ドンナ・デル・モンドがアーティスト王座奪取
スターダムは5月27日(土)、東京・大田区総合体育館にて『STARDOM Flashing champions 2023』を開催した。
©STARDOM
『STARDOM Flashing champions 2023』
日時:5月27日(土)
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:1,759人
セミファイナルで行われたアーティスト・オブ・スターダム選手権試合ではKAIRI&なつぽい&安納サオリのREstartにドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井まい&テクラが挑戦。
©STARDOM
試合前からKAIRIを挑発していたジュリアが激しい打撃戦を展開。
©STARDOM
初防衛戦となるREstartも好連携を見せるが、ドンナ・デル・モンドがそれを1枚上回った。
©STARDOM
最後はなつぽいの放ったトラースキックが安納に誤爆。
そこにジュリアがすかさず安納を雁之助クラッチで丸め込み3カウントを奪取。
©STARDOM
<試合結果>
◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者組>
安納サオリ ×
KAIRI
なつぽい
vs
<挑戦者組>
桜井まい
テクラ
ジュリア 〇
18分23秒 雁之助クラッチ
©STARDOM
※第29代王者組のなつぽい&KAIRI&安納サオリが初防衛に失敗。ジュリア&テクラ&桜井まいが第30代王者組となる。
■試合後のリング上でSTARSのクレイジートリオが挑戦表明
©STARDOM
ジュリア「ちょっと待った。あの、私が勝ったんだけど、貴婦人より先にしゃべっていいっすか? あー、あー、あー、久しぶりだな、この水色ちゃん。アーティストのベルト一発でドンナ・デル・モンドが取ってやったぞ。REstartはこれでスタート地点行きだな。あっはっは。次の挑戦者はどこかなー、どこかなー。いないんだったら一生この3人でベルト持っといてもいいいかなー」
ここにSTARSの岩谷麻優&葉月&コグマの3人がリングイン。
ジュリア「おーおー、ハイハイハイハイ、なるほどなるほど」
葉月「ジュリア、声大丈夫? ガッサガサじゃない? 大丈夫?」
ジュリア「全然、大丈夫」
葉月「OK、OK。まあ、ここに来たということは、STARSのクレイジートリオがそのアーティストのベルトに挑戦します!」
コグマ「ジュリア、声カッコいいよ」
ジュリア「ありがと」
コグマ「はい。まあこの3人、ねえ麻優さん、いろいろやってきましたよね。ねえ。この3人はいわゆる、STCなんですよ。STC」
ジュリア「だらだらしゃべってんじゃねえよ。要件さっさと言え」
コグマ「SはSTARSのS。Tはトリプル、3人のT。CはクレイジーのC。そう、STCなんですよ。なんで、ちょっとさっき話題にも出てた金網をー、私たちもー、やりたいなーと思ってー。ねえ麻優さん?」
岩谷「いやいやいや、普通にアーティスト挑戦表明するだけって言ってたじゃん?だから行こうって言ってたじゃん?また!?見たくないでしょ、もう一回なんか!? まあ、え?王者組はそれでいいんですか? 麻優は別にいいけど、王者組がビビってるんじゃないの?」
ジュリア「ビビってるのはてめえだろ岩谷」
岩谷「そうだよ、ビビってるよ」
ジュリア「やってやるよ。金網でもなんでも、やってやるよ。ただしな、一つ言っとくよ。遊びじゃねえからな、これは。コグマと、人? 金網で網焼きにして食っちまうからな! 挑戦、受けてやるよ。あ、そうだ。あと、ちょっと声がこんなんだから最後は貴婦人しゃべってくれるかな?」
桜井「大田区総合体育館にお越しの庶民のみなさまご機嫌よう!わたくし桜井まいがベルト初戴冠しましたわー!ありがとう!この喜び今日はドンペリで祝杯ですわー!あなたたち庶民は、梅屋敷駅近くの吉野家の牛丼特盛を食べて、わたくしたちを祝ってちょうだい!あ、そうそう。今日はトッピングしてよろしくってよ。それじゃ、ごめんあそばっせ!」
<写真提供:スターダム>