【新日本】内藤が矢野のお株を奪う頭脳戦で勝利！次戦シェイン・ヘイストの『G1』エントリーに疑問符

新日本プロレスは7月23日(日)、長野・ビッグハットにて『G1 CLIMAX33』第6戦を開催した。

『G1 CLIMAX 33』
日時：2023年7月23日(日) 16:30開場 18:00開始
会場：長野・ビッグハット
観衆：1,180人

第5試合では『G1 CLIMAX33』Dブロック公式戦が行われ、矢野通（0勝2敗）と内藤哲也（1勝1敗）が対戦。

互いに心理戦を展開するも終盤、矢野の持ちだしたテーピングを逆に内藤が利用しファンスに巻き付ける。

リングアウト寸前に戻った矢野を内藤がカサドーラから丸め込んで勝利を奪った。

＜試合結果＞

▼第5試合 20分1本勝負
『G1 CLIMAX 33』Dブロック公式戦
矢野 通 ×（0勝3敗＝0点）
vs
内藤 哲也 〇（2勝1敗＝4点）
7分24秒 　カサドーラ

■試合後バックステージコメント

内藤「矢野選手のあの独特な世界観、俺は嫌いじゃないよ。確かに『この選手なんでG1にエントリーされてるのかな？』って、疑問に思う選手ではあるよ。ただ、あの独特な世界観、俺は楽しみましたよ。さあこれで『G1 CLIMAX』Ｄブロック、2勝1敗。次戦は水曜日、後楽園ホールにて行なわれるシェイン・ヘイスト戦。
『なんでこの選手エントリーされてんのかな？』って思う選手の中の一人に、シェイン・ヘイストは入ってるよ。俺の中では残念ながら入ってるよ。でも、そんな選手だからこそ、『ここで強烈なインパクトを残してやろう』って、意気込んでるはずなんでね。次戦、気を緩めることなく3勝目いただきますよ。では、次は26日、後楽園ホールにて行なわれるシェイン・ヘイスト戦、そこでまたお会いしましょう。アディオス！」

矢野「もうやだ、もうやだ！何なんだ……何なんだよ、アイツは！なんて日だ！」

＜写真提供：新日本プロレス＞