【九州プロレス】地上波初オンエアも決定！”ビッグマッチ”15周年記念大会に向け、各選手が意気込み！「成長を見せないといけない」

by プロレスTODAYの申し子投稿日 2023年8月2日カテゴリーニュース, 独自記事

2008年「九州ば元気にするバイ！」を理念に、福岡市で創業したNPO法人九州プロレス(理事長筑前りょう太) が2023年8月6日（日）で開催する「第一交通産業グループPRESENTS九州プロレス設立15周年記念大会」に先立ち、試合開場である福岡国際センター前で囲み取材を行った。

新日本プロレスから本間朋晃、プロレス王の異名を持つ鈴木みのるの参戦が決まっており、アリーナ席の無料観戦席に約4,500名もの応募（当選確率は5～6倍）があるなど、注目が集まる大会となっている。また、当日は2階・3階席は無料開放される。

開催が迫るビッグマッチに向け、九州プロレス所属選手がそれぞれ意気込みを語った。その中で、8月6日（日）深夜1時55分〜2時20分FBS 福岡放送にて地上波初オンエアされることが発表され、番組名は「プロレスで九州ば元気にするバイ！～九州プロレス設立15周年記念大会～」に決定した。

◆各選手のコメント

■筑前りょう太
5年ぶりの福岡国際センター大会。（前回は10周年大会にて開催）15周年の節目ということで確実に九州プロレスの成長を見せないといけない。メインイベントに象徴されるように今まで引っ張ってきた選手、そしてこれからを作っていこうという選手が戦う。大会全体のテーマとしては「今を戦え」だと思います。この九州で今を戦う姿を皆さんに見ていただきたいです。個人としては、イタリア・韓国の混成チームに対し九州男児の強さを見せつけたい。

■第13代九州プロレス選手権王者　めんたい☆キッド
（地上波初オンエアが決定したことに関して）日曜日の深夜といえばテレビでプロレス観戦。小学校の頃、毎週楽しみに見ていたプロレス少年だった自分自身がついに地上波でプロレスを見ていただける。こんなに嬉しいことはない。九州プロレス立ち上げから15年、団体を引っ張ってきた自負がある。だからこそ、この節目の大会で勝利しこれからも九州プロレスをめんたい☆キッドが引っ張っていきます。

■玄海
（メインイベントについて）5年前よりも魂と肉体はさらに上にいっている。それを見せつけたい。1番実感できるのは野崎だろう。プロレスは盆栽みたいなもの。根をじっくり生やして形を作る。そして、価値が上がる。10年の盆栽と100年の盆栽。その違いを見せつけますよ。

■第13代九州プロレスタッグ選手権王者　佐々木日田丸　コメント
俺と梅田公太「九蹴男（くすお）」がお前たちの挑戦をしっかり受け止めてやるから覚悟してこいよ。

■桜島なおき
オープニングマッチなのでガンガンと熱く激しい戦いをしていきたい。もちろん勝ちを狙いに行く。

■ジェイク・リード
自分のキャリアの中で一番のビッグマッチ。桜島なおきに勝つ準備はできている。

■ばってん×ぶらぶら
今年はプロレス人生の中でピークを予感させる「ばってん元年」相手は、新日本プロレスの本間朋晃ということで相手に不足なし。がばいじいちゃんと組んで本間朋晃を倒しますんで応援してください。応援してくれなきゃ…はい、ばってん！

■阿蘇山
6人タッグマッチ、とにかく頑張ります！

■TAJIRI
まだ九プロレスを知らない方に知ってもらいたいのは、九州出身の日本人だけでやってるわけじゃなくて外国からもいろんな選手が来てるんだということをこれをきっかけに知っていただきたい。九州に住む外国人にも試合を楽しんでもらいたい。

■ニコ・インベラルディ＆ミルコ・モーリ
熊本大会でTAJIRIのミストをくらって負けたから、今回こそはこのBBB （Brixia Bone Breakers）が勝利する。俺らは世界中のどんなレスラーにも勝てる。だからみんな気づくだろうこいつら（筑前＆TAJIRI＆阿蘇山）が「バカ、バカ、バカ」であることを。
私たちはここ日本で全てを支配する準備ができています。

第一交通産業グループ PRESENTS 九州プロレス15周年記念大会
日時：2023年8月6日（日）開場15：00／開演16：00 （19：00終了予定）
プロレス教室…15：10開始予定
会場：福岡国際センター（福岡市博多区築港本町 2-2）
※アリーナ席は抽選終了。2階・3階席は観戦無料席として開放

【対戦カード】

▼第一試合
桜島なおき vs ジェイク・リード