【大日本】加藤拓歩引退「プロレスラーとして過ごした事実が有ればこの先乗り越えて行ける気がします!」

大日本プロレスは9月28日(木)、東京・新木場1stRINGにて「特別興行~I don’t know what to do」東京・新木場1stRING大会を開催した。

メインイベントでは加藤拓歩引退試合が行われ、加藤は鈴木敬喜とのシミラリティで、野村卓矢& 阿部史典のアストロノーツと熱闘を繰り広げたが、最後は加藤が野村に捕まり18分46秒 両腕固めで5年9か月のレスラー人生の幕を閉じた。

【大会名】「特別興行~I don’t know what to do」東京・新木場1stRING大会
【日時】2023年9月28日(木)19:00 開始
【会場】東京・新木場1stRING
【観衆】305人(満員)

【試合結果】

▼メインイベント 加藤拓歩引退試合
タッグマッチ 30分1本勝負
野村卓矢○ 阿部史典 VS 加藤拓歩● 鈴木敬喜
18分46秒 両腕固め

加藤拓歩選手引退試合 最後の試合は勝利とならず
しかし晴れやかな顔で「プロレスラーとして過ごした事実が有ればこの先乗り越えて行ける気がします!」

▼セミファイナル タッグマッチ
30分1本勝負
関札皓太● レッカ VS エンデル・カラ レイトン・バザード○
12分3秒 450°スプラッシュ→片エビ固め

▼第4試合 タッグマッチ
30分1本勝負
青木優也 大門寺崇● VS 関本大介○ 吉田和正
12分26秒 ビッグバンカタストロフィ→体固め

※試合後リング上で関本が青木の持つBJW認定世界ストロングヘビー級王座に改めて挑戦表明し青木が受諾。関本はさらに大門寺の持つオールアジアヘビー級王座にも挑戦を表明。2冠王者として大日本プロレスに君臨することを宣言した。

▼第3試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ
20分1本勝負
石川勇希 菊田一美● VS若松大樹○ 伊東竜二
12分22秒 有刺鉄線ボードへの天進乱満→エビ固め

▼第2試合 道路工事現場タッグデスマッチ
20分1本勝負
アブドーラ・小林● 宮本裕向 VS 谷口裕一 藤田ミノル○
12分27秒 横入り式エビ固め

▼オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
橋本大地 橋本和樹○ VS 星野勘九郎● テンペスタ
10分15秒 新太平洋運輸固め

 

試合後、加藤は自身のX(旧Twitter)で「涙を一滴も流さない無情な人間でごめんなさい。正直まだ引退した実感が湧きません。大日本プロレスのプロレスラーになれて良かった。ただの一般人になってしまったけど楽しい時も辛い時も全ての瞬間が私の財産です。5年9ヶ月間 本当にありがとうございました!」とポスト。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加