【ALL TOGETHER】日本プロレスリング連盟 (UJPW)発足記念大会、第1弾カード発表<5.6日本武道館>

日本プロレスリング連盟 (UJPW)は3月26日(火)記者会見を行い、発足記念大会として5月6日(月・祝) 東京・日本武道館にて『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』の開催を発表した。

会見には新日本プロレス株式会社より棚橋弘至代表取締役社長、株式会社CyberFightより高木三四郎代表取締役社長(DDTプロレスリング)と丸藤正道取締役副社長(プロレスリング・ノア)が出席。

『ALL TOGETHER〜日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会〜』
日時:2024年5月6日(月・祝) 開場15:00 試合開始16:30
会場:東京・日本武道館
主催:ALL TOGETHER 実行委員会
協力:日本プロレスリング連盟実行委員会

また今大会は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて世界独占生中継が決定した。

放送日時:2024年5月6日(月・祝)16時30分~(15時30分より配信開始)
大会視聴URL:https://abema.tv/live-event/6982390e-ef21-4dcc-bdd0-0e7b32348359

プロレス界初の業界団体「日本プロレスリング連盟 United Japan Pro-wrestling (UJPW)」の発足を記念したオールスター戦がついに実現。
また、今大会は令和6年能登半島地震の復興へ向けたチャリティ大会となる。
東日本大震災の際にプロレス界が立ち上がった、あのALL TOGETHER大会から13年。
再び日本武道館に多くのプロレス団体が集結。
プロレス業界とプロレスファンが一丸となり、世の中を笑顔にする!

会見の冒頭に新日本プロレス菅林直樹取締役会長が今後の活動についての説明を行った。

「報道関係の皆さま、また、インターネット配信をご視聴のファンの皆さま、こんにちは。本日は『日本プロレスリング連盟』の今後の活動に関して発表いたします。昨年末に設立いたしましたプロレス業界団体 『日本プロレスリング連盟』は、さらなる社会的地位向上を目指し、現在、法人化に向け調整を行っております。こちらはまた改めて発表させていただきます。続きまして、5月 6日日本武道館において発足記念大会の開催が発表されておりましたが、 本大会は大会タイトルを『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』とすることが正式に決定いたしました。主催はALL TOGETHER 実行委員会となり、令和6年1月1日の能登半島地震で被災された方へ、収益の一部を寄付させていただきます。そのほか、本大会に関する詳細は、各団体のホームページにて随時掲載してまいります。また、本大会の参戦団体は、新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDT プロレスリング、大日本プロレス、ドラゴンゲート、スターダムの全6団体となります。それでは、一部対戦カードが決定しましたので、第1弾カードとして発表いたします。その他の対戦カードにつきましては、随時、各団体公式ホームページにて掲載させていただきます。選手たちの熱い戦いにどうぞご期待ください。続きまして、『日本プロレスリング連盟』第2弾大会を6月15日に札幌・北海道立総合体育センター北海きたえーるにて開催することが決定いたしました。本大会に関しましては、今回参加出来なかった団体にもお声かけさせていただく予定です。こちらの詳細も決定次第、発表いたします。」

第一弾カードとして、以下の3カードが発表された。

▼6人タッグマッチ
海野翔太(新日本プロレス)
清宮海斗(プロレスリング・ノア)
上野勇希(DDTプロレス)
vs
上村優也(新日本プロレス)
KONOSUKE TAKESHITA(AEW)
シュン・スカイウォーカー(DRAGON GATE)

▼タッグマッチ
石井智宏(新日本プロレス)
関本大介(大日本プロレス)
vs
ジェフ・コブ(新日本プロレス)
マサ北宮(プロレスリング・ノア)

▼6人タッグマッチ
棚橋弘至(新日本プロレス)
高木三四郎(DDTプロレス)
丸藤正道(プロレスリング・ノア)
vs
EVIL(新日本プロレス)
成田蓮(新日本プロレス)
高橋裕二郎(新日本プロレス)

棚橋「新日本プロレス“100年に一人の逸材”、そして代表取締役社長の棚橋弘至です。この日本プロレス界、有事が起きたときに力を合わせてやってきたことは『ALL TOGETHER』とかではあるんですけど、これから先コロナ渦を経てプロレス界も新しいステージに入るという良いイメージを持って進んでいきたいなというのがあります。僕たちはプロレスという競技を通して、会場で楽しんでもらうのがもちろんなんですけども、”エネルギーを売る商売”、皆さんにプロレス会場からエネルギーを持って帰ってもらって、それを日常で使う。そして、それが結果的に日本全国を元気にしていくと。そんなイメージを描いています。そして対戦カードなんですけど、向こうのEVILが『新日本プロレスは俺の会社だ!』って、ずっと言っているので『俺の会社だ!』と2人の力を借りて、シッカリわからせたいと思います」

高木「株式会社CyberFight代表取締役社長、そしてDDTプロレスリングの高木三四郎です。DDTとしては今回が初めての参加になるんですけども、日本プロレスリング連盟発足とそして能登半島復興支援ということで、プロレスのチカラで皆さんを盛り上げて、そしてそれを楽しませていただきたいなと思っております。選手としてはですね正直、棚橋選手、丸藤選手、そして私ということで、おそらく一番戦闘力が低いのは私じゃないかなと思っているんですけども、その中で負けずに、とりあえずコンディションを整えてですね、試合に挑んでいきたいと思っております。当日は経営者としてではなく選手として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」

丸藤「こんにちは。株式会社CyberFight取締役副社長、プロレスリング・ノアの丸藤正道です。日本プロレスリング連盟発足とともに今回、能登半島復興支援ということで、過去にも各団体手を取り合ってというカタチであったんですけども、今回改めてプロレスのチカラというものを私たちでお見せできればいいなと思っております。そして日本プロレスリング連盟、法人化を進めていくということで、それによってまた世間にプロレスというものが認知されていけば良いかなと思っております。今回の対戦カード、私と棚橋社長そして高木大社長と、非常にわかりやすい3人で組むということで、これは負けられないなと思っております。足を引っ張らないように。私が一番下の役職でございます。頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

➡次ページ(質疑応答)へ続く

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

Pages 1 2