【スターダム】<記者会見①>9・24後楽園で5★STAR GP 2018 優勝決定戦!
9月18日、12時より都内の道場にて記者会見がおこなわれ、9・24後楽園の出場選手が意気込みをのべた。
その後には、9・30名古屋国際会議場の対戦カードが発表され、こちらも出場する選手たちが意気込みをのべた。
5★STAR GP 2018 優勝決定戦
2018年9月24日(日) 後楽園ホール
開始/11:30AM 開場/10:45AM
◆ダークマッチ 11:15より
バトルロイヤル
〈出場者〉
スターライト・キッド、渋谷四季、羽南、AZM、ルアカ、小野崎玲皇、木村花
◆ブルースターズ公式リーグ戦
鹿島沙希 vs ジェイミー・ヘイター
鹿島「多分、ジェイミーはこんなちっちゃいガリガリには負けないみたいなことを言ってますね。自分は前回の5☆STARはドクターストップがかかってしまい、不戦敗ってかたちになってしまって、結構絶望的な状況なんですけど、前回たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけしてしまったので後楽園ホールの第一試合からしっかり盛り上げて完全復活した自分を見てもらいたいと思います」
◆ブルースターズ公式リーグ戦
ケリー・クライン vs ニコル・サボイ
◆ブルースターズ公式リーグ戦
葉月 vs 夏すみれ
(夏の写真を張り付けた山口菜緒が出席)
葉月「夏さんとは初シングルなんですけど後楽園で夏さんが自分に勝ったとしても決勝にいけないので。まぁ夏さんは大人だと思うので自分に勝ちを譲ってくれると思うので…そこはどお夏さん?自分に優勝させてください。お願いします」
夏(山口)「そうゆうてもやな、こっちもご飯を食べなあかんねん。わかるか。ハーッハッハッハッハッハッハッ」
葉月「お前山口菜緒だろ(写真を剥がす)」
山口「ちょっと変な感じになっちゃったんで帰りましょう」
◆ブルースターズ公式リーグ戦
岩谷麻優 vs 渡辺桃
桃「5☆STAR GP最終戦なんですけど、最終戦で一番の強敵。点数も結構厳しい状況なので引き分けも、負けもしてられないので本当に全力で勝ちにいきたいと思います」
岩谷「今回、今のところ8点なんですけど、ケリーと並んで一位なんですけども、もしケリーが勝った場合同点…ケリーが勝った場合、岩谷麻優が勝った場合は同点で、自分はケリーに負けているので自分は上には上がれない。なんか複雑な状況になっているので、ここで負けるわけにはいかないし、これは強さとか関係なく運も味方にしていかなきゃいけないなと思いますけど、渡辺桃…最終戦で白いベルトのチャンピオン。めちゃくちゃ強い相手なんですけども、自分は優勝するためになんでもやりますし、優勝するためには手段を選ばずとことんやっていきたいなと思います。よろしくお願いします」
◆レッドスターズ公式リーグ戦
小波 vs 林下詩美
詩美「自分が5☆STAR、まだ決勝にいける可能性はあるんですけど、行くためには必ず勝たなければいけないのです。小波さんの技は勝率100%ですけど、自分の101%の力で勝てたらなと思います。よろしくお願いします」
小波「大型ルーキーの林下詩美と最後の5☆STAR GPの後楽園ホールでシングルマッチで当たるんですけど、彼女はデビューしてからここまでとんとん拍子で進んできたと思うので、プロレスの先輩としてそんなに簡単なものじゃないっていうのを教え込まなきゃいけないのでしっかり厳しい攻めをしたうえで、あの技で勝ちたいと思います。この技さえ出せれば私の勝ちは間違いないと思っているので。私のトライアングルランサーは勝率100%」
◆レッドスターズ公式リーグ戦
レイチェル・エラリング vs キンバ―・リー
◆レッドスターズ公式リーグ戦
ジャングル叫女 vs 刀羅ナツコ
刀羅「女子プロレス界の女荒武者、刀羅ナツコです。ついにこの試合がやってきたなっていう気持ちです。叫女さんとはずっと仲間として一緒に闘ってきましたが、この5☆STARで自分が出ることが決定して同じレッドスターズのカードを見たときに、この試合は同じブロックなのでどうやったって避けられないというか、通らなくてはいけない道になったわけですが、私の今の率直な気持ちはナツコ一個人としては大好きな先輩ですし、決勝に行ってほしいって気持ちもあります。でも自分をここまで育ててくれたのは叫女さんであって、プロレスラーとして闘う覚悟を教えてくれたのも叫女さんです。自分はそのプロレスラーということを…プロレスラーなんで…なんていうのかな。難しいんですけど、私は叫女さんを決勝にいかせることはできません。それは私がプロレスラーだからです。これ以上は語らずにプロレスラーとしてリングの上で語りたいと思います」
叫女「ジャンジャン投げてグルグル回せ、どんな相手もなぎ倒す、密林パワー全開、ジャングルってる女。ジャン叫です。去年、5☆STAR GP。ナツコは中野たむに敗れて出場権を得ることが出来ず、その時は自分の隣で、一番近くで、セコンドでずっと支えてくれました。そしてその後、タッグリーグ。もちろん一緒に組むのかなって思ったら、ナツコから対角に立ちたいという思いを聞いて、その時も同じリーグで闘いました。シングルは同じユニットになってからまだ一度も闘ったことがなくて、タッグリーグ以降はずっとチームとして、タッグとして隣で一緒に闘うということでナツコとは一緒にいたんですけど、この2018年、5☆STAR GPでナツコとシングルが、それも最終戦でこういう形で決まりました。私が決勝に行くための必須条件はナツコに勝つこと。それ以外の条件もあるんですけど、とにかくナツコに勝たないと決勝には行けなくて優勝も出来ません。ナツコは複雑な気持ちなのかなってずっと思ってたんですけど、今の気持ちを聞いて、彼女は私から勝つっていうか決勝に行かせないっていう気持ちを聞いたので簡単には勝てない相手なんだなって思っています。むしろナツコは私に勝って次のステージ、次のステップをもしかしたら考えているのかなと今思いました。同門対決はもっと違う形で実現させたかったんですけど、逆に一番燃えるシチュエーションなのかなと思います。カード順を見てもお客さんの期待とか、会社の期待、そういうのも一緒に感じるので二人だけにしかできない闘いをしっかりと見せてナツコの気持ち、技をしっかり受け切って…まだ負けるわけにはいかないので勝利して決勝、そして優勝したいと思っています」
◆レッドスターズ公式リーグ戦
花月 vs 中野たむ
中野「私はいまだに勝ち点は2点で完全優勝圏外なんですけど、ここまできたらそんなこと全く関係ないといいますか、この5☆STAR、この最終戦に向けて戦い抜いてきたって言っても過言じゃないと思います。言葉にできないですし、言葉にしたくないとも思います。ただ一つ言っておきたいのは一月のあの日に…お前の進む道はお前が決めろって言われたことを私は一時も忘れることはありませんでした。私が選んだ道が正しかったということを証明したいと思います。以上です」
花月「すごく感極まってると思うんですけど、あなたの進んだ道は私は間違ってると思います。一月に5対5の勝ち抜き戦をやったわけですけど、そこであなたが負けて大江戸隊を辞めることになりました。そこからSTARSに入り、今の状況を見ると何も変わらず、結果も出せず、ただただもがいてるだけにしか思えません。5☆STARの大事な最後の試合になるんですけど、申し訳ないですけど、私はこの一戦に関しては5☆STARうんぬんよりもしっかりたむとシングルマッチをやりたいと思っています。なぜならば、私が大江戸隊をやってきた中でたむが大江戸隊を脱退したことは私が一番後悔してることなんで。ルール上それを引き留めることはできなかったし、私が提示したルールだったんで。その言葉にできない気持ちをしっかり闘いでぶつけることができるのがプロレスだと思っているので、たむの気持ちもしっかり受け止めるつもりですし、私の気持ちもしっかりとこの試合で中野たむにぶつけたいなと思っています。ただ、結果が一番なのでしっかりと受け止めたうえで、伝えたうえで私がキッチリ勝ちたいと思います」
<優勝決定戦>
レッドスターズ得点1位 vs ブルースターズ得点1位