【ノア】後楽園大会 GL開幕戦で王者・杉浦ごう沈 潮崎初優勝へ「突っ走る」 後楽園ホール試合後コメント
◆ 第4試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負
齋藤彰俊 vs マサ北宮
【試合後の齋藤】
▼齋藤 出だしよければ…。やっぱりみんなね、パートナーの丸藤選手だったりを意識しているかもしれないですけど、タッグの時もそうですけど、そうやってどっかの方向だけ見てると、俺は絶対逃さないんで。これでちょっと気が引き締まったんじゃ無いかなと思います。
ーー脇腹のテーピングは?
▼齋藤 これはちょっと脇腹をね…。でも、そんなの関係ないんで。でも、やっぱりマサさんの精神を受け継いでいるから、ここは攻撃してこなかったという。その部分はさすがマサ北宮だと思いますけど。これから少しずつ、タッグのほうでも、シングルでも怖さを見せていきます。あと、これはドンドン発進したいんですけど、今日は同年代の人が応援に来てくれてます。やっぱり現社会でも下から追い上げられて、本当はまだまだいけるのに、まだまだ実力もあるのに、いつしか『まあ、俺は…』っていう感じの人がいると思うんで。そうじゃないと。観に来て、元気もらって、俺らの年代、まだまだ行こうぜと。これを大きくアピールしたいです。
◆ 第5試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負
拳王 vs 佐藤耕平
【試合後の耕平】
ーー試合を振り返って?
▼耕平 何も考えずに戦いました。火祭りの時もことも考えましたけど、リーグ戦なんで最後までZERO1のスタイルを貫き通したいですね。
ーー結果、内容ともに最高の立ち上がりといえそうな試合だったが?
▼耕平 うん、リーグ戦の初戦で拳王を突破できたというのがデカいことなんで、この勢いでリーグ戦勝ち抜いて結果を残したいと思います。
ーー優勝への欲も一気に深まった?
▼耕平 いや、それは自分の胸の中に秘めておきます。あんまり口で言いまくっても、そうならなかった時に恥ずかしいし。あえて口に出さずに、これからの戦いに挑みたいと思います。
◆ 第6試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Aブロック公式戦 30分1本勝負
丸藤正道 vs 中嶋勝彦
【中嶋の話】 グローバル・リーグ、おもろいでしょ? 初戦だよ、初戦、まだ。まだまだ。ゾクゾクするのはこれからだよ。
◆ 第7試合 GHCジュニア・ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【第36代選手権者】原田大輔 vs 【挑戦者】鈴木鼓太郎
【試合後の鼓太郎】
ーー原田戦を振り返って?
▼鼓太郎 さすがに意地は感じたけど、まぁこんなもんでしょう。だから言ったじゃん。『俺の掌(てのひら)の上で踊って、そして散れ』って。掌の上で踊ってたでしょ?
ーー今回のフィニッシュはエンドレスワルツだったが?
▼鼓太郎 一番悔しいんじゃないの? そのために、額も割ったし、ベルトも踏みつけたし。そこから今日の試合は始まってんだ。だから言ったじゃん。『俺の思う通りに動いてくれてる』って。
ーー『やりたいことがある』と言っていたが?
▼鼓太郎 やりたいこと…というより、やりたい人がいる。俺、チャンピオンだから。追われてナンボだから、指名っていうのはしたくないところだけど、それでもいいからやってみたい相手。丸藤正道。このベルトを懸けて俺と勝負しないか。お互いもうトシだし、いつ壊れてもおかしくない。今やらないと絶対に後悔する。グローバル・リーグ戦中だってことは分かってる。だから今すぐとは言わない。弟(おとうと)弟子から兄(あに)弟子へのお願いだ。いい返事を待ってます。
ーーノアジュニアの大原に敗れたままだが?
▼鼓太郎 だって今日出てこなかったでしょ? 出てきたからって挑戦できるワケじゃないけど、出てこないヤツとやるほど俺もアホじゃない。
ーーでは丸藤に勝ったら、もうこのベルトは必要ない?
▼鼓太郎 それでこそ、さらに一層輝きを増すんじゃないの? 俺がノアを辞めてから約6年。6年でこのベルトの価値はだいぶ価値が落ちたんじゃないの? だから今、俺が戻ってきて、この6年を巻き戻す。こいつ(ベルト)の6年を巻き戻す。
◆ 第8試合 GLOBAL LEAGUE 2018 Bブロック公式戦 30分1本勝負負
杉浦貴 vs 潮﨑豪
【潮崎の話】 リングの上で言ったように、今日始まったばかりのリーグ戦だけどな、俺はどんな状況になろうと、どんな苦境に立たされようと、俺は最後まで諦めない。必ずこのリーグ戦優勝してみせる。