【WWE】カート・アングル、マッキンタイアのアンクルロックで屈辱のタップ負け
米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスターのマンチェスターアリーナでロウが開催された。
PPV「サバイバー・シリーズ」のチームロウ・キャプテン決定戦として、カート・アングルがドリュー・マッキンタイアと対戦した。
ロウで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、強烈なヘッドバットやネックブリーカーを食らって苦戦。
さらにクレイモアで沈んだアングルに対して、マッキンタイアはノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。
侮辱されたアングルが一度はアンクル・ロックを決めたものの、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームロウ・キャプテンの座を逃してしまった。
ブランド対抗の5体5タッグチームエリミネーション戦が行なわれるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。