【東京女子】“闘魂Hカップグラドル”白川未奈が目指すはスーパーJカップのライガーvsハヤブサの衝撃!第6回東京プリンセスカップに向けた意気込みの真意に迫る

“闘魂Hカップグラドル”白川未奈が初出場の東京プリンセスカップで目指すはライガーvsハヤブサの衝撃と宣言。

白川はプロレス好きグラドル‟プ女子部長”として活躍していたが、2018年8月5日『ベストボディ・ジャパンプロレス旗揚げ戦』でプロレスデビューをした。現在では東京女子プロレスにも定期参戦している。

その東京女子プロレスは5月25日北沢大会から開幕の全16選手が出場する第6回東京プリンセスカップの組み合わせ抽選会を17日に行った。

白川は1回戦で5.25 AEW旗揚げ戦への参戦が発表されている“世界”の坂崎ユカと対戦する事となった。

坂崎ユカのAEW参戦が発表された際には海外ファンから歓喜の声が上がったことが記憶に新しい。

(参戦発表時の海外ファンの反応)

 坂崎ユカはすごいよ、

 世界は彼女のすごさを目の当たりにするだろう。

 AYAYAYA…

そこで対戦についての意気込みとして「この状況、スーパーJカップの第1回の一回戦でハヤブサ選手と獣神サンダー・ライガー選手が戦った状況に凄く似てるんですよ。今ですね、ユカさん世界中から注目されているんですよ、凄いんですよ。そのユカさんといい勝負をして私が勝ったら私も世界中から注目されることになるんです。だからこの一戦は私にとって大チャンス~⤴️なんです。私は本当にチャンスに貪欲に生きているんです。だから今回はユカさんに絶対勝って世界中の人に白川未奈を見せつけたいと思います」と語っていた。

白川の言うスーパーJカップ(1994年4月16日・両国国技館)でのハヤブサと獣神サンダー・ライガーの戦いは、凱旋帰国したハヤブサが‟世界の獣神”ライガーへ挑んだ形となったもので、入場直後のライガーをいきなり攻め場外へ落とすとガウンを着たままトペ・コンヒーロを見舞い、さらにはライガーの必殺技のシューティング・スター・プレスを披露など観客を魅了。試合に敗れたもののハヤブサが一夜にして注目された試合である。

この発言の真意について会見後に本人に聞いてみた。

ーー好きなライガー選手ではなくハヤブサさんのイメージ?

白川「あの試合は勝ったのはライガーさんでしたけど、全部の大会で輝いたのはハヤブサさんだったじゃないですか。勿論、勝つ気ではいくんですど、他のいろんな1回戦の中でも1番のベストバウトにしたいし、かつスーパーJカップの決勝へ行くというのもありますけど、後から受け継がれるものもあるので、そういうお客さんの記憶に残る試合にさせてやろうっていう(意図で話しました)」

ーー今の状況だと自分がハヤブサ選手の立ち位置ということ?

白川「負けはしませんけど関係性としては(同じイメージ)。ユカさんは今、世界の獣神じゃないけど世界のユカなので」

ーー試合開始と同時にトップロープを飛び越えてアタックする?

白川「そうですね。奇襲アタックしようかなと(笑) ユカさん(の方が)飛びますけど…ちょっとトペの練習しないとなぁ」

 

世界のユカ vs ハヤブサを目指す白川。AEW参戦で海外ファンからの注目も集める坂崎ユカに対して果たして”闘魂Hカップグラドル”の白川がハヤブサほどのインパクトを残すことができるのか。試合開始時の奇襲アタックはあるのか?注目の一戦は6月1日(土)新木場1stRINGで行われる。

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