【大日本】9.15 横浜文体 サイコパス佐久田がデスマッチ侍イサミの頬をBBQ串で貫くも敗退!蛍光灯は自ら頭で割りスキャフォールドからダイブする異次元の戦いへ!BJW認定デスマッチヘビー級選手権

15日、「BIG JAPAN DEATH VEGAS」横浜文化体育館で行われたBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合。

前回の5.5横浜文体大会で3代目血みどろブラザーズの高橋匡哉からベルトを奪取した木高イサミは6.30札幌で植木嵩行から防衛、8.25名古屋でオルカ宇藤から防衛、今回の佐久田俊行との防衛戦が3度目の防衛戦となった。

挑戦者の日本最小デスマッチファイター佐久田も3代目血みどろブラザーズからの最後の刺客となり、血みどろ3タテは許さじと勇猛果敢に王者に挑んだ。試合中には、負傷欠場中の植木崇行のムーブも見せて同ユニットメンバーの想いを背負って戦う覚悟を見せた。

王者である木高イサミは試合中、佐久田によりBBQ串を頬に刺されるなどサイコパスの攻撃に手を焼いたが、リング上に巡らされた蛍光灯を自らの頭部で割り己を鼓舞しながらリング上に組まれたスキャフォールド(建設現場の足場)上からのブレーンバスターを決める等、常軌を逸したデスマッチを展開。佐久田の決意を上回る王者の貫禄を見せて王座を防衛した。

試合後、イサミは「主人公はお前じゃない!オレだ!」と一喝!佐久田は11月の両国で王座を奪取した際に戦いたかった葛西純とタッグを組むことを明言。敗者の癖に格好をつける佐久田にイサミは試合中のお返しとばかりにBBQ串を頬に刺してリング下に突き落とした。また3代目血みどろブラザーズを全員返り討ちにしたイサミはヤンキー二丁拳銃のタッグパートナー宮本裕向を次回11.4両国大会のデスマッチヘビー防衛戦の相手に指名。「二丁拳銃の試合見せてやりましょう」と意気込みを語った。

【大会名】「BIG JAPAN DEATH VEGAS」
【会 場】神奈川・横浜文化体育館大会
【日 時】2019年09月15日(日)
【観衆】1357人

メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合
蛍光灯スキャフォールド+αデスマッチ 30分1本勝負
【第38代王者】木髙イサミ○
vs
【挑戦者】佐久田俊行●
16分24秒
蛍光灯への憤怒の罪→片エビ固め
※3度目の防衛に成功

(連続写真でご覧下さい)

佐久田はゲームミュージック風の入場テーマで画面にもYOU WINの文字。戦前、佐久田は「デスマッチの主人公は俺だ」と挑戦表明している

蛍光灯の束を抱えて登場した佐久田。頭には3代目血みどろブラザーズの帽子。セコンドには高橋匡哉

デスマッチサムライの木高イサミの入場

リング上で激しく水しぶきをあげるイサミ

試合が始まるやいなやスキャフォールドの上に蛍光灯を携えて登る両者

照明に照らされて画になる2人

手にした蛍光灯でチャンバラし先に蛍光灯をヒットさせたのは佐久田。激しく破片が飛ぶ

朦朧としたイサミをスキャフォールドから突き落とす佐久田。まさにサイコパス

そのままスキャフォールド上からイサミに向かってダイブ

リングに張り巡らされた蛍光灯にイサミを叩きつける佐久田。ボスっという鈍い音で蛍光灯が割れる

割れた蛍光灯の先でイサミの額を割る佐久田。サイコパスだ

イサミも負けじとナイフボードに佐久田をボディスラムで叩きつける

やられたらやり返す、割れた蛍光灯の破片で佐久田の額を割るイサミ

ロープに張った蛍光灯に佐久田を叩きつけるイサミ

蛍光灯の束を背中に押し当てて強烈な蹴りと共に蛍光灯の破片を浴びせる

佐久田も負けじとイサミを叩きつけて蛍光灯をまとめて設置

蛍光灯の束に向けてコードブレーカー

更にコーナーポストから3代目血みどろブラザーズの植木崇行ばりの敬礼ポーズからダイブ

蛍光灯を佐久田の頭で叩き割るイサミ。蛍光灯の使いっぷりは熟練の技

角度を変えて更なる蛍光灯を頭部で叩き割る。ロープ際の蛍光灯がドンドン減っていく

リングの外に見せつけるように押し出して佐久田の額を割っていくイサミ

更にスキャフォールドに下から佐久田を打ち付けるイサミ。この夜このムーブで2回打ちつけた

コーナーに打ち付けられた佐久田を膝で狙うもこれはかわされてしまう

その隙を逃さずに佐久田は後ろに回りコードブレーカー

イサミが悶絶している合間に佐久田は用意してきたBBQ用の鉄串を取り出す

イサミに突き刺そうとするもこれは流石に阻止する

阻止するイサミを蹴りでひるませ、その隙に頬にBBQ串を突き刺す佐久田。サイコパスだ!

両頬を完全に貫通するBBQ串。あまりの光景に悲鳴が上がる横浜文体

佐久田はダメージの深いイサミをロープ際に固定すると鉄串の刺さる顔面に向けて無情な619

イサミも神精樹の右ヒザで反撃

立てかけた長机に佐久田を打ちつける。そのまま立てかけた机に佐久田を寝かせて

イサミは自らの頭で蛍光灯を割り気合をいれると

スキャフォールドに登る

周囲を見回しながら頬に貫通した鉄串を自ら抜き捨てるイサミ

そのまま佐久田に向かって膝を立ててダイブ

とてつもない衝撃が佐久田に加わる

次ページ、衝撃の試合は更なる過激さを増していく

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