【有田と週刊プロレスと】最初はチャンピオンベルトじゃなかった!? アントニオ猪木が提唱した“IWGP”とは一体何か?

「プロレス全然知らないけどおもしろい!」、「プロレス熱が再燃した」、「モノマネが似すぎててトークの臨場感がハンパない」、「この話術はすごすぎる」などSNS上では、プロレスファンはもちろんのこと、これまでプロレスにまったく興味がなかった人からの絶賛のコメントが相次ぎ、Amazonカスタマーレビューは驚異の星4.8を獲得!(5段階中※シーズン1:437レビュー/2019年10月24日現在) さらに、多数の有名人・著名人からも絶賛の嵐が巻き起こり、有田が語る素晴らしきプロレスの世界に多くの人々が魅了された『有田と週刊プロレスと』。

現在、新日本プロレスの最も権威ある王座として知られる『IWGPヘビー級王座』。この『IWGP』とは一体何なのか?月刊プロレス1983年7月号をもとに、新日本プロレスの至宝『IWGP』の輝きに秘められた歴史とドラマを紐解いていく!前編となる今回は、70~80年代の世界のプロレス団体と、ジャイアント馬場率いる全日本プロレス、アントニオ猪木率いる新日本プロレスの関わりに迫る!

新日本の旗揚げ当時、世界最高の権威をもつと言われていたアメリカの組織『NWA(全米レスリング同盟)』。馬場の『NWA』加盟により、全日本プロレスには華やかな外国人選手が次々と参戦する一方、猪木の加盟申請は却下…。その後坂口征二らの加盟が認められたものの、「NWA世界王者は全日本にのみ来日する」という条件が付けられ、有力な外国人レスラーを招聘することができなかった新日本プロレス。そんな中、猪木が起死回生の“ある秘策”に打って出る!猪木の秘策。それは異種格闘技戦!ウィリアム・ルスカやモハメド・アリらとの異種格闘技戦が大きな話題となり、さらには前代未聞の「新宿伊勢丹襲撃事件」でタイガー・ジェット・シンという稀代の悪役レスラーを生み出すことにも成功した。しかし、依然としてNWA世界王者を呼べない状況に歯がゆい思いを抱える猪木。さぁ…どうする!?

再びの参戦となるハライチ・澤部佑は「前回は『WJ』の回があり、有田さんに「今日の事は忘れろ」と言われたりしたのですが(笑)、今回は純粋に楽しめました。有田さんが「もう話すことがない」と言っている中、IWGPだけで2本……やはり彼は化け物です。今回も笑い、感心させられ、熱くなりました!」と有田の引き出しの多さに驚愕の様子。一度見たら、もう抜け出せない!プロレス初心者から、プロレスファンまで必ずハマる!『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズン「No.017 猪木の夢と野望!伝説の第1回『IWGP』を紐解く!≪前編≫」は、【10月30日(水)】より配信開始!

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