【WWE】トリプルHが目標を見失ったロリンズを勧誘
米国現地時間11月4日、ニューヨーク州ユニオンデールのナッソー・コロシアムにてロウが開催された。
◆トリプルHが目標を見失ったロリンズを勧誘
ユニバーサル王座から陥落したセス・ロリンズがリングに登場すると「次は何だ?ロウのレベルを上げるために努力してきたが、またチャレンジするエネルギーが自分にあるか疑問だ。次に何をすべきかわからない」と現状を告げた。
するとNXTを統括するトリプルHが現れ、「お前は俺のところに来てNXT王者になり、シールドになり、WWE王者になった。俺はお前をすごい男にすることができる。俺と共に歩むか、それとも対立するか?」とブランド対抗戦となる PPV「サバイバー・シリーズ」に向けてロリンズを勧誘した。
するとロリンズは「今夜、アダム・コールとのNXT王座戦をしたい」とバックステージでトリプルHに王座戦を要望。
メイン戦でこの対戦が実現すると、両者が延髄斬りやスーパーキックで応酬して互角の攻防を展開した。
しかし、ロリンズがスーパープレックスからファルコンアローを決めてコールに止めを狙うと、突如、ジ・アンディスピューテッド・エラのメンバーが乱入して試合は反則裁定に。
試合後にはロウ、NXT両方のスーパースターが入り乱れての乱闘となり、リングは大混乱となった。