【ジャングル叫女インタビュー②】ユニットと怪我と憧れの人~ヒロインになれなくてもヒーローになりたい~

<所属するユニット・TCSについて>

――TCSについて、同じユニットとしてチームについてどう思いますか?

叫女「最先端をモットーにしてやっているんで、今までにない感じでいってますね」

――今、勢いが凄いですよね?

叫女「花が人気もあるし、発信力というか『何かしたい』っていう思いがいっぱいある子なので。あと会議をめっちゃしてます」

――そうなんですか?このメンバーでどんな会議をしているんですか?見せ方とか?

叫女「あと入場の練習も毎回やるぐらいです。グッズについても話すし…」

――グッズも自分たちで「こんなのがいい」って話すんですか?

叫女「そうです。デザインも考えたり。そういう話はめっちゃ多いですね」

――ちなみにDEATH山さん。のグッズはプロレスTODAYでもお手伝いさせて頂いてます

叫女「そうなんですか?キーホルダーも?マグカップまで…飽きさせないということを結構チームとして考えています。見てて飽きないっていうのは1年単位だったりするんで…変える所は変えて。変えなくていいところは変えないでって、先をみて話し合いをしているかもしれないです」

――それは控室とかで集まった時に?

叫女「控室もそうだし、LINEグループでもそうだし、実際に集まっても話もしますね」

――意見はまとまりますか?

叫女「まとまらないです、ハイ」

――(笑) 誰が最終的に話を収束させていくんですか?

叫女「小波と私が花に折れる感じです」

――花ちゃんの意見が強いんですか?

叫女「強いっていうか、折れない。だからワーワー言って『あーもう面倒くさいな』となり『もういいよ、花の好きなようにやりな』って最終的にそうなります」

――DEATH山さん。はどうですか?

叫女「DEATH山さん。は『みんな好きなようにやりなよ~』って言います」

――似てる(笑)

叫女「ヨネさんになっちゃった(笑) DEATH山さん。はDEATHψ( ꒪ө꒪ )ψ なんでもいいDEATHψ( ꒪ө꒪ )ψ」

――(笑) 面白いですね

叫女「こないだまで、控室が花と小波とDEATH山さん。と自分の4人だった時に、(木村花が)ハナDEATHになっちゃって…あのメイクの人が半分いるっていうな控室で(笑) プロレスの控室であってる?っていう。異様な感じでした」

――(笑) 自分たちの中でも新しさを感じてるってことですかね。変化を楽しんでいる

叫女「そうですね。それにお客さんからの色んな反応があるのが楽しいですね」

――叫女さんはTCSに入ってお客さんからの「変わった」みたいな反応はあります?

叫女「自分自身は結構なイメチェンをしたんですよ。コスチュームも緑・赤べースからピンクにして、髪の毛巻いたり…」

――イメージ変わって

叫女「ペイントすらも変えて。インクにしたりして。結構変わった感じですけど、基本中身があんまり変わってないんでしょうね(笑) 結局、見た目が変わったとしても、今まで応援してくれた人達は変わらず応援してくれますし…自分はTCSで花・小波が若いから、ちょっとノレてない部分もあるんですよ」

――そうですか。お姉さん的な目線で?

叫女「そういう立ち位置もこの2人が暴走する時もあるんで。必要かなと思ったらまぁまぁまぁ、っていうところを作りながら。自分の立ち位置がTCSの中では、そういう一歩ひいているというのがあるので楽です。JANの時は自分がリーダーだったから、2人が一生懸命やってくれるから、一歩引いて何かあった時は『大丈夫?』ってやる感じが凄い楽だし」

――LINEグループの中ではどんな内容が流れるんですか?

叫女「色んなことが。ここでは言えないようなことも」

――プライベートなことも(笑)

叫女「もそうだし、若いなって思います」

――やり取りみていて?

叫女「うん。不満とかもワーっていう様な子達なので。『まあまあ落ち着いて』って(笑) いう感じのこともあるし、
自分がそうなっちゃう時もあるし。いい関係性だと私は思いますけどね。トライアングル」

――今、勢いのあるユニットになってると思うのでスターダムの中で新しい風を吹かせてるなって。DEATH山さん。も特異なキャラになって人気がでて

叫女「凄い人気じゃないですか。DEATH山さん。凄いんですよ」

次ページ、外国人選手とのコミュニケーションとスターダムのブシロード入りについて

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