【WWE】紫雷イオとトニー・ストームが一騎打ちもビアンカの乱入で反則裁定
“黒い”紫雷イオが元NXT UK王者トニー・ストームとNXTで激突した。
イオがフット・スタンプからのダブル・ニーを決めて攻め込めば、トニーもジャーマン・スープレックスからカウンターのクローズラインで反撃して激しい攻防を展開。
しかし、トニーがイオの繰り出した619をキャッチして追撃を狙うと、ここで突如ビアンカ・ブレアがトニーを襲撃して試合は反則裁定。
ビアンカはスピアーを放つと馬乗りになってトニーに暴行を加え、イオにもエルボーを叩き込んでリングで勝ち誇った。
すると今度はNXT女子王者リア・リプリーが王座ベルトを持って姿を現し、ビアンカと殴り合いの乱闘を展開。
さらにイオもスプリングボード・ドロップキックをリアに決めて乱闘に加わると、セカンドロープから場外へのムーンサルトでリアとビアンカを蹴散らして絶叫した。
しかし、トニーもトペ・スイシーダをイオに決めて乱闘に加わると、リングにあったNXT王座ベルトを掲げてワールズ・コライドで対戦するリアを挑発した。
王者リア対トニーのNXT女子王座戦が行なわれる「ワールズ・コライド」は日本時間1月26日にWWEネットワークでライブ配信される。