サイバーフェス6・6さいたまSAに向け、東京女子プロレス24選手が決起!
DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスによる4団体合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)を目前に控え、6月3日、東京・渋谷区のAbemaTowersで東京女子が記者会見を開き、出場する24選手が決起した。
同大会では、トリプルメインイベントⅠで、王者・山下実優VS挑戦者・坂崎ユカによるプリンセス・オブ・プリンセス選手権が行われるほか、第5試合では、乃蒼ヒカリ、瑞希、荒井優希(SKE48)組VS伊藤麻希、上福ゆき、小橋マリカ組が組まれた。
第2試合では、白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)、享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)、爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)の実力派3チームによる3WAYタッグマッチ、「STARTING BATTLE KICKOFF」では、角田奈穂、らく、原宿ぽむ、桐生真弥、鳥喰かや(デビュー戦)組VS舞海魅星、鈴芽、猫はるな、宮本もか、遠藤有栖組の一戦が行われる。
以下、出場する各選手のコメント(山下と坂崎は5月17日の調印式でコメントしているため、フォトセッションのみ参加)。
★第2試合 東京女子プロレス提供3WAYタッグマッチ 15分1本勝負
辰巳リカ&渡辺未詩
vs
中島翔子&ハイパーミサヲ
vs
天満のどか&愛野ユキ
渡辺「私は埼玉県民なんですけど、小さい頃からよく行っていたさいたまSAという大きい舞台でプロレスができることがすごくうれしいです。ここで、皆さんにたくさんある試合のなかから白昼夢の夢を見せられたらなと思います」
辰巳「実質、東京女子のナンバー1タッグを決めるにふさわしい三つ巴戦だと思っているので、そのなかで白昼夢がどう目立って、どう出し抜いて勝ち抜いていくかってところを大注目していただきたいです」
中島「さいたまSA、大舞台は大きい建物だということだ。これは怪獣として壊しがいがあると思ってる。私が全部もっていって、享楽共鳴がすべてをぶっ壊してやるぜ」
ミサヲ「私は愛と平和のために闘う戦士なんですけど。今回はハッキリした言葉は受けてないんですけど、サイバーファイトフェスの愛と平和を守ってほしいという任務がありますので。ぜひとも勝って、大怪獣が大破壊したやつをヒーローが直すっていうことをしたいと思います」
天満「私たちは、この3WAYタッグという形式が初めてなんですけど、白昼夢と享楽共鳴、何度も闘ってきていますけど。いつのまにか試合が終わっていたとならないよう、私たちが試合を終わらせるつもりで。私たちがいつも通り爆れつして。あと3日あるので、それまでにモリモリ大きく強くなって、この試合の勝者になりたいと思います」
愛野「私たちは白昼夢とも享楽共鳴とも何度も闘ってきていて。享楽共鳴には2月のタッグトーナメントでやられてしまっているので。私たちのパワーを存分にぶつけて、『サイバーファイトに爆れつシスターズあり』っていうのを見せつけてやりたいと思います」
★STARTING BATTLE KICKOFF 東京女子プロレス提供10人タッグマッチ~鳥喰かやデビュー戦 15分1本勝負
角田奈穂&らく&原宿ぽむ&桐生真弥&鳥喰かや
vs
舞海魅星&鈴芽&猫はるな&宮本もか&遠藤有栖
角田「この10人のカードが一番フレッシュだと思ってるので。東京女子の試合を見たことがない方、大勢いらっしゃるし。むしろ女子プロレス自体、なじみのない方も多いと思うので。私がここに来て感じた東京女子の華やかさ、キラキラとかわいさ、ハッピーをこの10人で詰め込んで。興味ないって思ってるお客さんも一歩のめりこめるような試合をお届けしたいと思います」
鳥喰「今回デビューさせていただくにあたりまして、さいたまSAという大きい舞台でやらせていただくことにとても感謝しています。精いっぱい全力でやらせていただきたいと思います」
らく「アイドルとしては、さいたまSAに立つことが大きな夢だったので、プロレスラーとして立てて、とてもうれしいです。ライブではオーバーチュアが一番テンションが上がると思うので、オーバーチュアみたいな感じで、楽しいドキドキするような試合にしたいと思います」
原宿「さいたまSAだけにSSA。最高にスーパー明るい試合をやりたいと思います」
桐生「こんな大きな会場でプロレスができること、本当に夢のようで、すごいうれしいです。東京女子として先陣を切って、この5人で勝って。デビュー戦の選手もデビュー初勝利でやっていきたいと思います」
猫「一番最初の試合なので、東京女子の楽しくて、いいなぁって思う部分をみんなに見てもらえたらいいなって思います」
鈴芽「さいたまSAで試合ができることはすごくうれしい。何より全体で一番乗りで試合ができるので、大暴れしたいと思います」
舞海「正直、本戦に組まれなかったっていうのは悔しく思ってるんですけど。でも、さいたまSAで試合ができるっていうのは、自分のプロレス人生において、とても大きなことだと思うので、すごいワクワクしています。この試合でいいスタートを切って、この大会を成功に導けるように頑張りたいと思います」
宮本「さいたまSAで、大きな会場で試合できること、とてもうれしく思います。一番最初の試合なので、元気に楽しく頑張っていきたいと思います」
遠藤「一番最初の試合なので、激しくいくので。最初から最後まで全部見てください」
〈写真提供:CyberFight〉
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