【新日本】デンジャラス・テッカーズがファレ&オーエンズ組を退け開幕2連勝!内藤&SANADAが鈴木&TAKAに勝利!トオル&ヒロシの学ランコンビは真壁&本間に快勝!<全試合結果>

新日本プロレスは11月17日(水)、富山・富山産業展示館・テクノホール西館で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第4戦を開催。

今大会では『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦2回戦を含む全7試合が行われた。

メインの公式戦はタイチ&ザック・セイバーJr.(1勝0敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(1勝0敗)が対戦。

試合を制したタイチは試合後マイクを手に取り「このシリーズは、チャンピオンである俺らが主役だろ?なあ、そうだろ、オマエら?俺ら、このベルト(IWGPタッグ)、何回も獲った。あと足りないのはトロフィーだけだ。この先の俺らのためにも、あのトロフィーが必要なんだ。いいか、最後、両国のリング、いや、両国の“土俵”に立ってるのは、俺らデンジャラス・テッカーズだ。わかってんのか、コノヤロー」と優勝宣言を行った。

※全試合結果&試合後バックステージコメント全文掲載

『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』
日時:2021年11月17日(水) 17:30開場 18:30開始
会場:富山・富山産業展示館・テクノホール西館
観衆:588人

<試合結果>

▼第1試合 10分1本勝負
中島 佑斗 △
vs
大岩 陵平 △
10分00秒  時間切れ引き分け

■試合後バックステージコメント

大岩「ああ、ダメだ、またダメだ! 中島先輩とシングル、またやらせてもらったんですけど、(腰を押さえながら)ああ……いってえーッ! 最後の逆片エビが……ああクソッ! 次は自分があの技で中島先輩からギブアップ獲ってみせます。絶対にやり返してみせます。ありがとうございました」

中島「クソッ! 今日もドローか。オイ、お前ら二人、ドンドン、ヒジ攻めて来いや! 俺は折れてもタップしねえからな。明日、藤田か? ぶっ潰してやる、この野郎!」

 

▼第2試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
タイガーマスク ×
永田 裕志
(0勝2敗=0点)
vs
タンガ・ロア 〇
タマ・トンガ
(2勝0敗=4点)
7分01秒  OJK

■試合後バックステージコメント

タマ「アイツらはレジェンドなんだから、胸を張って歩けばいい……。いや、オレたちにやられて、いまごろ床を這ってるかもな。オイ、タイガーサン、ナガタサン、良いファイトだった。俺たちに挑んでくる気がいは大したものだ。でもな、レジェンド・エラは終わりだ。

いまはグッドバッドガイ・エラなんだよ!タマ・トンガ、そしてG.o.Dが時代のトップだ!この団体のトップドッグはオレたちだ!で、次の相手は誰だ? YOSHI-HASHIか。リトル・ビ○チ、オマエのことはよく覚えてるぞ。『G1』ではオマエとゴトーは運良くこのオレから勝てたかもしれないが、まぐれは2度起きないぞ。

(※後藤の入場テーマ曲が聞こえてきて)オマエの音楽が聞こえるぞ。タイガー、ナガタ、ホンマ、マカベに続き、オマエらの星取り表に“×”(バツ=黒星)を付けてやる。オレたち2人に比べたら、オマエらなんて大したことねえんだよ」

※タンガはノーコメント

※永田、タイガーはノーコメント

 

▼第3試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
小島 聡 
天山 広吉 ×
(1勝1敗=2点)
vs
YOSHI-HASHI 〇
後藤 洋央紀
(1勝1敗=2点)
11分16秒  消灯→エビ固め

■試合後バックステージコメント

YOSHI-HASHI「よっしゃ! とりあえず1勝」

後藤「手応えありだよ。手応えバッチリだったね」

YOSHI-HASHI「ただ、このリーグ戦でいろんなものを試していって、最後に両国の舞台まで必ずオレたちは残って……」

後藤「OK、行ける、行ける!」

YOSHI-HASHI「今度こそ必ず。いつも以上の手応えをオレは感じてるから」

後藤「OK! ポイントをつけば間違いなく行けると思うよ。行こう!」

YOSHI-HASHI「ヨッシャ!」

天山「クソッ!ああ情けないよ。アイツら相手に最後、何も攻められなかった。マジで。いやあ、クソッタレ。初戦でいいスタート切れたのに、ちょっと途中で首になんか変形の技をもらって、ヤバいね、これ。クソッ! 洋央紀、YOSHI-HASHI、この借りはいつか返してやるから。クソッタレ!ああチクショウ!すまん、コジ」

小島「(天山と握手をして)ありがとうございました。また頑張りましょう。これで1勝1敗か。テンコジにしては上出来だろう。2試合してこれでタイだろ?過去のテンコジを見れば、凄えいい調子だろ、これだったら。

オレたちは過去に3連敗、4連敗、5連敗だろうが優勝したチームだ。そんじょそこらのチームと一緒にしてもらっては困るんだ。YOSHI-HASHI、洋央紀、このチームに今あそこまでやれることを誇りに思って、また残り全部逆転勝ちしてやる!」

 

▼第4試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
矢野 通
棚橋 弘至 〇
(2勝0敗=4点)
vs
本間 朋晃 ×
真壁 刀義
(0勝2敗=0点)
13分01秒  ハイフライフロー→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

矢野「オイオイオイオイ!金髪の鬼ソリは校則違反だろ、オイ!校則違反だろ、あんなもんはオイ!オマエらシャバ僧はな、トオルとヒロシが奏でる、『WORLD TAG LEAGUE』で奏でる行進曲を黙って聞いてればいいんだよ、バカ野郎!」

棚橋「振り切っちゃうからね~」

本間「(ヤングライオンに肩を借りながら現れ、コメントスペースに腹を押さえながら座り込み)クソーッ!これで2連敗か。ヒロシとトオルに何としても勝ちたかったんだ。2敗か……。
でも、まだ諦めねえ。

オレと真壁はやられてもやられても立ち上がるんだ!そうやってテッペン獲ってきたんだ。オレは絶対諦めねえ!次だ、次!ああクソーッ!でも、結果が欲しい」

真壁「腰やってから本格的に参戦したシリーズ、『WORLD TAG LEAGUE』だろ? 獲らなきゃいけねえな。相手? 棚橋? 矢野? 相手にとって不足はねえな。何だろうな? 不思議とリング上で握手を交わしそうになったよ。でも、それはあっちゃいけねえな、プロレスラーとしてよ。

まして、オレたちは悔しいんだよな。負けてんだよ。まあ、この間も言った通りだよな。オレとこけしは追い込まれれば追い込まれるほど、そっからが本領発揮だからよ。まだたった二つだろ? 二つ落としただけだよ。確かに(落とした星は)デケぇかもしれない。でも、逆転は出来るよな?どっちだ?言ってみ?(テレビカメラが肯くと)こっからオレたちの本領発揮だよ。

テメエら期待しとけよ。負けて悔しいとか、そんなもん通り越してんだよ。端っから承知だよ、そんなもんは。一つ落とした、二つ落とした、だから何だ! こっから全部ひっくり返してやる。それだけだ!」

➡次ページ(後半戦)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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