【新日本】IWGP世界ヘビー級王座タイトルマッチはジェイVSオカダ!ジェイ「リーダーとして全てにおいて俺をお手本にすればいい」

新日本プロレスは10月11日(火)に会見を行い、2023年1月4日(水)に開催する「WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」の第1弾対戦カードを発表した。

▼IWGP世界ヘビー級王座 タイトルマッチ
ジェイ・ホワイト(王者) VS オカダ・カズチカ

【選手コメント】

オカダ「挑戦は決まっていたんですけど、昨日対戦相手が決まりまして、改めてドームに向けて気合が入っています。次のシリーズは、ニューヨーク大会に参戦が決まっているので、そこで前哨戦が組まれるかと思いますが、しっかり盛り上げていきたいと思っています。昨日のリング上でいったように、1つの時代が終わったと思います。そしてこれからの時代は誰の時代になるのかを決める大会が、この大会、このタイトルマッチにかかっていると思いますので、しっかり勝っていきたいなと思います。昨日、猪木さんの10カウントゴングも行いました。気持ちを新たに新・新日本プロレスを見せていきたいなと思います。」

ジェイ「ますギャローズとアンダーソン、歴史を作った。これは大変なビックモーメントだ。バレットクラブのリーダーとして、数年前に思い描いていたユニットの拡大が現実となっている。そして隣にいるこの男について少し話すけど、昨日の試合が終わった後も理解できずに混乱していることがある。ジョナに対して勝ったわけだけど、それでベルトに挑戦できるというのはいささか簡単ではないか?しょうがないか、彼は会社で特別扱いされているのだから。でも彼はステップアップしてるのか?ステップバックしているのか??一切プレッシャーのない中の試合で勝ったからと言って、このような結果になっているのは理解できない。弱虫オカダのために、リスクが少ない方、リスクのない方へと楽な試合を組んでいるようにしか見えないね。そして君はもうリーダーの資格はない。本当のリーダーとはこのわたしであり、もし今後の方向性が必要があれば俺を見てくれればいい。インスピレーションが必要ならば、もちろん俺を見てくれて構わない。全てにおいて俺をお手本にしてくれればいいと思う。」

 

<写真提供:伊藤ミチタカ氏>

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