【DDT】TAKESHITAが同志で同級生の上野勇希を一刀両断!「その差は広がる一方なので、凄惨な試合になるかもしれない」

 DDTプロレスが7月22日、東京・墨田区の両国KFCホールで「WRESTLE PETER PAN 2023」(23日、東京・両国国技館)に向け公開記者会見を行った。KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)が一騎打ちに臨む、サウナカミーナの同志で高校の同級生である上野勇希を一刀両断にした。

 両者は3月30日(日本時間)に、DDTの米ハリウッド大会のメインイベントでシングル戦を行い、竹下が勝利。その後、AEWで竹下がヒールに転向。その気持ちを確かめるべく、上野は両国での一騎打ちを熱望して実現に至った。今回、竹下はアルファベット表記の「KONOSUKE TAKESHITA」で出場する。

 上野は「出し惜しみできない大会で、竹下幸之介だかKONOSUKE TAKESHITAだか分からないけど、自分が出し惜しむことなんかできないカードで試合できるのはすごく楽しみ。試合をすることでしか分からないこともあるだろうし。試合においてはタケがどうであれ、全力を尽くすだけで。試合が終われば、タケがサウナカミーナなのかどうか、答えは出してくれるでしょう。僕が高校生の頃にDDTにきらめいた思いみたいなものを、タケとの試合で見せられたらと思っております」と話した。

 黒い服にサングラスをかけ、ヒールっぽいいでたちで登壇したTAKESHITAは「竹下幸之介もKONOSUKE TAKESHITAも一緒で。ファイトスタイルは何一つ変えてないし、DDTにいた時の強い竹下幸之介のまま戦って。今はケニー・オメガを倒す目標のために動いてるだけ。ヒールとかベビーフェイスとか意識してない。答えを出すべきは俺じゃない。俺は答えを出して米国にいるわけで。答えを出すべきは上野勇希だと思う。両国でシングルマッチ。それを戦った後に、彼なりの答えをね。米国でも彼のことは意識して見てるけど、いつも“DDTを盛り上げたい”“DDTをもっと超満員にしたい”と。それも分かるんだけど、上野勇希、オマエはどうなりたいんだと。それを俺は聞きたいんだよ。だから、きっと彼は明日の試合の後に何かしらの答えを見つけてくれるんじゃないかと。僕がそれを見つけさせようかなと思ってます」と語った。

 さらに、TAKESHITAは「黙って俺についてくればいいんだよ。俺を見てプロレスラーになってくれたとするならば、俺は上野のキャリアの時には2回目、3回目のKO-D(無差別級)巻いて、最多防衛記録つくって、一周してた。確かに上野勇希の活躍はすごいと思うし、DDTに新しいファンを取り入れるところに力を入れているのはリスペクトするけど、結果はどうなんだと。強さはどうなんだって。僕は彼をKO-D無差別級チャンピオンに上り詰めさせる道筋が見えてるし、だから変わらず僕についてくればいいんじゃないかな。まずは明日の試合、頑張って俺についてきてくれ」とバッサリ。

 約4ヵ月ぶりのシングル戦になるが、「成長、進化という言葉では片付けられないくらいステップアップ、ここ数ヵ月だけでもしてるんで。最後に戦ったのが、3月。彼は進化してるようには見えない。その差は広がる一方なので。凄惨な試合になるかもしれないですね。そういう意味では」と非情な発言も…。

 この言葉を聞いた上野は「成長が見えないというのは見てくれる人の勝手ではあるんですけど。強い竹下でDDTから米国に行って、ステップアップしたという。僕は僕なりに日々、心身ともに強くなるようやっていて。HUBさんとの試合もあり、小嶋(斗偉)とのタッグ挑戦もあり。目に見えてベルトを獲ったのか、AEW本戦のメインに出れるようになったのか。そういう風ではないけど、強さとか進化とかそういったものは試合をしてから言ってくれよという気持ちです」とコメントした。

 果たして、上野の純粋な思いはTAKESHITAの心に届くのか?

<写真提供:DDTプロレス>

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