【東京女子】路上戦、絶叫吊り橋、騎馬戦デスマッチなど最高気温32度の中で繰り広げられた白熱の戦い!「TJPW真夏のアスレチック遊園地プロレス」

神奈川県のさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト全面協力で開催された「TJPW真夏のアスレチック遊園地プロレス」が7月27日、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」にてPPV配信された。


※荒井が騎馬戦でも活躍

この日は最高気温32度という真夏日の中、東京女子プロレスの選手が紅白の2チームに別れ、五番勝負で対戦。プロレスとミニゲームによるポイント制で得点を競い合った。ちなみに紅チームのリーダーが辰巳リカ、白チームのリーダーが瑞希。


※荒井も2度目の路上プロレス参戦とあって慣れた様子

第1試合の路上プロレスでは辰巳リカが、これが2度目の路上プロレス参戦となる荒井優希を執拗に追いかけまわし、木に登って飛ぶ、ポールを掴んで殴る狂乱ファイトを展開。最終的には原宿ぽむをヒップアタックで壁にプレスした挙句、ツイスト・オブ・フェイトで勝利。


※路上プロレスで狂乱ファイトを繰り広げた辰巳

第2試合のスパイダー競争は園内のアトラクション「ピカソのタマゴ」内にあるスパイダークライムを使ったゲームだが、白チームの助っ人として参加した坂崎ユカが水鉄砲で邪魔をしたばかりか、虫を投げつけるなど紅チームの妨害にありとあらゆる手を尽くして勝利に貢献。

第3試合の鉄骨迷路バトルは同じく「ピカソのタマゴ」内にあるスカイ・ケイジを使ったもので、挑戦者があとから追ってくる鬼に捕まらず、ケイジから脱出できれば勝利となるもの。勝敗はPK方式で争われ、紅チームが勝利。


※高さ22mでおこなわれた手押し相撲

第4試合は手押し相撲だったが、その舞台のアトラクションが「絶叫吊り橋 風天」。高さ22mの風天神殿で手押し相撲をするとあって、その対戦ステージにたどり着くまで絶叫の嵐。同点のまま迎えた大将戦のらくvs坂崎は長期戦に。片足立ちのルールも追加されたが、坂崎が思わず足をつけてしまってらくが勝利し、紅チームが3ポイント獲得。この時点で逆転不可能な白チームから最終決戦を100万ポイントにするよう懇願され、辰巳があっさりOKしてしまい、メインの騎馬戦デスマッチへ。

SASUKEキッズアドベンチャーの池を舞台に繰り広げられた騎馬戦は騎手となった紅チームの宮本もかのハチマキを白チーム騎手の荒井が獲って終了。白チームの大逆転勝利となったが、決着そっちのけで濁った池に落としあっていた。白チームがバーべーキューの豪華食材をゲットしたが、最後はみんな仲良く舌鼓を打ち、灼熱の遊園地プロレスはお開きとなった。

【大会名】TJPW真夏のアスレチック遊園地プロレス
【日時】2023年7月27日
【会場】神奈川・さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト
【観衆】0人

▼オープニングマッチ エニウェアフォール6人タッグマッチ 20分一本勝負
<紅チーム>○辰巳リカ&乃蒼ヒカリ&角田奈穂 vs 原宿ぽむ●&鈴芽&荒井優希<白チーム>
13分14秒 片エビ固め
※ツイスト・オブ・フェイト。紅チームが1ポイント獲得。

▼第二試合 スパイダー競争
<紅チーム>愛野ユキ&宮本もか&遠藤有栖(22m90cm-31m40cm)瑞希&渡辺未詩&鳥喰かや<白チーム>
※白チームが1ポイント獲得。

▼第三試合 鉄骨迷路バトル
<紅チーム>らく&角田奈穂&ハイパーミサヲ(2-1)鈴芽&桐生真弥&上福ゆき<白チーム>
※紅チームが1ポイント獲得。

▼セミファイナル 手押し相撲
◎先鋒戦
<紅チーム>○角田奈穂 vs 原宿ぽむ●<白チーム>
◎副将戦
<紅チーム>●宮本もか vs 渡辺未詩○<白チーム>
◎大将戦
<紅チーム>○らく vs 坂崎ユカ●<白チーム>
※紅チームが1ポイント獲得。

▼メインベント 騎馬戦デスマッチ
<紅チーム>●宮本もか&辰巳リカ&ハイパーミサヲ&らく&乃蒼ヒカリ&愛野ユキ&角田奈穂&遠藤有栖(ハチマキ奪取)荒井優希○&瑞希&上福ゆき&渡辺未詩&桐生真弥&原宿ぽむ&鈴芽&鳥喰かやwith坂崎ユカ<白チーム>
※白チームが100万ポイント獲得。プロレスとミニゲームによるポイント制で争われ、3ポイント対100万1ポイントで白チームが優勝。

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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