【大日本】石川勇希が伊東優作とのデスマッチヘビー級王座戦に向けて意気込み「きれいな試合にはならないんじゃないかなと」9.10名古屋国際会議場

大日本プロレスは8月3日に開催した新木場大会にて、9月10日名古屋国際会議場大会で行うタイトルマッチの公開記者会見を行った。

7月30日の名古屋ダイヤモンドホール大会にて影山道雄を相手にBJW認定デスマッチヘビー級王座の初防衛を果たした石川勇希が意気込みを語った。

石川「7月30日名古屋ダイアモンドホールで影山道雄選手とこのベルトを懸けて防衛戦で無事に防衛しまして、さっそく挑戦者に伊東優作選手が来たので。次は9・10名古屋国際会議場で、優作選手の挑戦を受けます」

ーー伊東優作選手の印象は？

石川「まだ試合をしたことないんですけど、印象としては頭のネジが外れてる選手だなという印象を持ってます」

ーー伊東選手は7月30日名古屋大会ではアブドーラ・小林選手から蛸墨で勝利しました。そういう毒霧のような手段を使って勝ちにくることについては？

石川「大日本にいないタイプのデスマッチファイターだと思うので、ちょっと自分のなかでも闘いのイメージみたいのはまだできないんですけど。たぶんきれいな試合にはならないんじゃないかなと思ってます。ちょっと、ドロッとしたようなタイトルマッチになるかなと思ってます」

ーー初防衛戦を終えてチャンピオンとして以前と変わったりというのは感じていますか？

石川「そうですね。今回、影山選手との防衛戦というのはデスマッチキャリアが浅い選手同士でこのベルトを懸けてメインイベントで闘うというのは、正直僕自身もチャレンジだったので。でも、自分の闘いをして、このベルトを防衛できたのはすごい自信になっているので、それはチャンピオンになって変わったところかなと思っています」

ーー試合形式についてはイメージや希望は？

石川「まだ全然決まってないんですけど。優作選手の頭は針とかトゲトゲしたものが、刺さるのが嫌なんじゃないかなと思っているので、そういうようなアイテムを準備しようと思っています」

「Death Mania XI 2023」
愛知･名古屋国際会議場イベントホール大会
日時:2023年9月10日（日)13:15開場14:00開始

▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合30分1本勝負
<第48代王者>石川勇希 VS <挑戦者> 伊東優作
※2度目の防衛戦