【ノア】アダム・ブルックスに敗れ『N1』痛恨の黒星発進となった拳王「あとは全勝だ｣

＜試合結果＞

▼第8試合
ABEMA presents『N-1 VICTORY 2023』Ａブロック公式戦：
拳王 × 0点（0勝1敗）
vs
アダム・ブルックス 〇 2点（1勝0敗）
14分16秒　オージーバスター → 片エビ固め

■試合後バックステージコメント

ブルックス｢ずっと前から言っている通り､俺はここで最高の選手を絶対倒すと｡それを決めて､ここにやってきた｡もう世界中の誰もが本当はわかっているはずなんだ｡アダム･ブルックスが素晴らしい選手だというのは｡それをこの日本で証明してやろうと思って､ここに来たんだ｡そして､どうだ? 拳王､彼は誰もが認める最高の選手の1人だと思う｡ベストなうちの1人だと思う｡蹴りも凄い｡強烈な蹴りをしてくる選手だ｡でも､その選手に俺は勝った｡最高の選手の1人である拳王を倒した｡次は水曜日｡見てろよ｣

拳王｢クソ｡おい､N-1初戦負けちまったな｡おい､昨日､清宮がG1で予選落ちして｡俺はメチャクチャ偉そうなこと言っただろ? だがな､N-1初戦負けて､言う価値ねーよな｡だが､まだまだN-1優勝は諦めてねーぞ｡清宮はNOAHを代表して行って､G1見事に予選落ちだ｡G1の覇者とN-1の覇者が旬のうちにシングルマッチなんて､もう夢と消えたな｡だが､俺がN-1の覇者になるという夢はまだ消えてねーぞ｡俺は今日負けて､もう一度気を引き締めて､今後のN-1……そうだな｡清宮が選んだG1以上の熱い激しい刺激のあるリーグ戦に､初戦1敗した俺がしてやるからな｡あとは全勝だ｣

＜写真提供：プロレスリング・ノア＞