【新日本】EVILが因縁のSANADAを下し準決勝進出「“ミスターG1”のこの俺が全員皆殺しにしてやるからな」

新日本プロレスは8月10日(木)、千葉・船橋市総合体育館(船橋アリーナ)にて『G1 CLIMAX33』第17戦を開催した。

『G1 CLIMAX33』
日時:2023年8月10日(木) 17:00開場 18:30開始
会場:千葉・船橋市総合体育館(船橋アリーナ)
観衆:2,790人(満員)
 
セミファイナルでは『G1 CLIMAX33』準々決勝戦が行われ、SANADA(Aブロック1位) とEVIL (Cブロック2位)が対戦。
 
 
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからの因縁を引きずる両者の一戦は、東郷の介入でSANADAがペースを崩される。
 
 
苦戦を強いられたSANADAは試合を立て直し、シャイニングウィザードで東郷の排除に成功。
 
続けてラウンディング・ボディプレスでEVILを仕留めにかかるも、これをキックアウト。
 
一進一退の攻防が続くも最後はEVILを炸裂させ、IWGP世界ヘビー級王者SANADAの全勝優勝を阻止した。
 
<試合結果>

▼第7試合 時間無制限1本勝負
『G1 CLIMAX 33』準々決勝
SANADA ×(Aブロック1位)
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL 〇(Cブロック2位)
16分16秒  EVIL→片エビ固め

※EVILが決勝トーナメント準決勝戦へ進出

 
■試合後バックステージコメント
 

EVIL「ハハハハ!(※と笑いながらインタビュースペースに来ると床に座り込んで)オイ、SANADA!ざまぁみろコノヤロー!アイツがよぉ、どのチームだろうと、チャンピオンだろうと、この俺の前では無力だ。ハハハハ!オイ、次は誰だ?誰でもいいぞ。“ミスターG1”のこの俺が、全員皆殺しにしてやるからな。分かったか、よく覚えとけ!」

SANADA「(※床に座り込んで、しんどそうにバックボードに背をもたせる)これが、たぶんこれが俺の実力なんだなと。まだ本当の、真のチャンピオンじゃないなって。逆にEVILに感謝してるよ。それを教えてくれたから。ただ、借りは絶対返すから」

<写真提供:新日本プロレス>

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