【怪獣プロレス】第2戦&矢口30周年記念大会 ビッグマッチ『KAIJU MANIA』開催を発表

怪獣プロレスは第2戦&矢口30周年記念大会
ビッグマッチ『KAIJU MANIA』

怪獣プロレスは11月4日(土)午後8時、東京ドームシティプリズムホールにて第2戦目にしてビッグマッチ『KAIJU MANIA』を開催する事を発表した。

また今大会は雷神矢口30周年記念大会としても行われる。

そしていよいよ明日、9月28日(木)PARMS秋葉原(午後6時半試合開始)で、怪獣プロレス旗揚げ戦が行われる。

『怪獣プロレス』の設立記者会見時の模様

怪獣プロレス株式会社 代表取締役社長 矢口壹琅

矢口みずからが代表取締役に就任。同社の取締役には、元新日本プロレス・チーフレフェリーのミスター高橋(高橋輝男)氏、怪獣研究家UMA研究家の山口敏太郎氏、サッカーJ3ヴァンラーレ八戸取締役や銚子電鉄相談役、ITサービス事業の経営者などを兼任する田代貢一郎氏という錚々たる顔ぶれが名を連ね、成田亨氏の唯一の弟子として知られる世界的に有名な怪獣造形作家・赤松和光氏=(株)マーミット代表がキャラクターデザインに加わる。

今年11月でデビュー満30周年を迎え、これまで数々のご当地プロレスの設立・運営にプロデューサーとして携わってきた矢口にとって、怪獣プロレスの旗揚げはリング生活と音楽業や俳優業を並行してきたキャリアの総決算となる。同団体では、モンスターバトルを中心とした興行運営とリンクさせる形で映像コンテンツや音楽の制作、フィギュアなどキャラクターグッズの製作・販売を手がける。

プロレス界にあってバークリー音楽大学出身という経歴を持つ異色の存在である矢口が描く桃源郷を具現化すべく集結した頼もしいエキスパートたちも、「これまでのノウハウを活かせるんじゃないか。『これぞエンターテイメント中のエンターテイメントだ!』と思いまして、ぜひ協力させてくださいと」(高橋氏)、「宇宙怪獣、地球怪獣、未確認生物…あらゆる化け物が化け物界のナンバー1を決定する、それにあらがう我々人類代表がいるというような世界観を作っていきたい」(山口氏)、「世界に向けて、このコンテンツを配信していくといったところで力になれるように」(田代氏)、「怪獣のデザイン・設定、商品化まで協力できると思います。私の周りにも強力なプロがたくさんおりますので、必ずおもしろいいいものができると思っております」(赤松氏)と力を込める。

“世代を超えて楽しめる娯楽”をコンセプトに掲げてご当地プロレスを運営してきた経験からプロレスの普遍性を痛感する矢口は、「怪獣の持つ同じ(普遍的な)魅力、これが合わさったときに世界で通じる素晴らしいエンターテイメントになると確信しまして、夢の怪獣プロレス旗揚げに至りました」と熱く語る。

怪獣プロレスでは、モンスター同士の対決はもとより、改造人間や地球防衛隊が加わっての闘い模様が繰り広げられ、ただモンスターが暴れ回るのではなく、なぜモンスターと化して暴れているのかといった悲哀もストーリーラインに織り込みたいという。

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