【ZERO1】槙吾が「天下一ジュニアT」決勝戦進出!10.27新木場の優勝決定戦は星野vs槙吾に

 

プロレスリングZERO1は10月22日(日)名古屋・チェッカーオート駐車場 特設リング大会を開催した。

▼第一試合 女子プロレス タッグマッチ 20分1本勝負
ダンプ松本&◎マリ卍(7分55秒ラリアット→体固め)杏ちゃむ&×フライング・ペンギン

▼第二試合 天下一ジュニアトーナメント準決勝戦 30分1本勝負
◎槙吾(14分59秒450スプラッシュ→体固め)×バンビート
槙吾が決勝戦進出。これにより、10/27新木場の優勝決定戦は星野vs槙吾に!

今シリーズより参戦のバンビート。10/15入間では佐藤光留を下すなど、勢いがある。ベーシカルなグラウンドはもちろん、飛び技も披露するなど、オールラウンドな闘いをみせる。
しかし、相手の槙吾も総合の猛者よろしく、目には目でグラウンドにも対応、そしてバンビートへのあいさつ代わりと言わんばかりの空中戦で応戦!
これに勝てば決勝!とあり、次第にヒートアップしていく!最後は槙吾が執念ので完全勝利!槙吾の決勝行きが決まった!

槙吾「思ったよりも苦戦を強いられたけど無事に天下一ジュニア2023準決勝を突破しました。このままあと一つ勝って、初出場初優勝をして願いを叶えます!」

バンビートはノーコメント

▼第三試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
松永準也&馬場拓海&×朱鷺裕基(15分33秒変形バスター→体固め)永尾颯樹&◎星野 良&ATM

試合後には星野の前に槙吾が登場。10/27天下一決勝前の二人が顔を合わせた。

星野 良「天下一ジュニア決勝の相手がついに決まった!!ここはZERO1所属唯一の生き残りとして負けられない!!槙吾さんに勝って今年の天下一を初出場初優勝して願い事を言うのはこの俺、星野良だ!」

槙吾「星野には所属としての意地があるだろうけど、俺にもDEEP王者としての意地がある。どちらが初出場初優勝を成し遂げるか、10月27日はっきり決着をつけよう。勝つのは俺だ!」

▼メインイベント シングルマッチ 30分1本勝負
◎北村彰基(15分30秒ダルマ式ジャーマンスープレックスホールド)斎藤拓海×

メインイベントでは、珍しいシングルマッチ。それもそのはず、現在、ZERO1&栃木プロレスに『武者修行参戦中』の斎藤はここ地元愛知県出身!あのレインメーカー・オカダカズチカと同じ中学校卒業で、直属の先輩・オカダに憧れ、プロレスに入った。

ZERO1には、SNSで熱く語る大谷にメッセージを入れたところ、翌朝、枕元にクリスタルボールがあったというラッキーボーイ。参戦前は2~3ヶ月に一度の試合数だったが、最近では月10試合近く闘っている。チェッカーオートでのイベント試合ではあったが、ミスターATMに嘆願。このメインイベントとなった。

試合は、張り切る斎藤を落ち着いた運びで北村が受け続ける。齊藤得意の『振りかぶってチョップ!』で北村の胸板がマッ赤になるも、顔面ウォッシュで流れをかえると、ここからは一気に北村ペース!…と、いきたいところであったが、今日の斎藤は粘りに粘っていく!最後は北村の必殺ダルマ式ジャーマンでピン!斎藤は涙の凱旋となった!

齊藤拓海「正直、この数ヶ月で、自分のプロレス人生がビックリするほど環境が変わって…以前に、苦しいときに、何回もくじけそうになったこともあって…でも、大谷さんにメッセージをおくらせてもらって、『斎藤選手、その‘熱い’想いがあれば、必ず夢はかなうよ!』と。本当にそう思います!『志高く、今が奇跡なり!』大谷さんのお言葉を胸に、僕の次なる夢は、この愛知、僕の生まれた安城市での凱旋試合をすることです!いつか、中学校の先輩、オカダカズチカ選手に、『あなたに憧れた同郷の、それも同じ中学校の後輩が、あなたの背中に追いつきたい!』この想いが届くまで、言い続けます!北村選手、ATM選手、ZERO1さん、そして今日も応援いただいたファンの皆様、これからもよろしくお願いいたします!」

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