【スターダム】原田克彦社長の退任を発表
女子プロレス団体スターダムを運営する株式会社ブシロードファイトは、HPにて「株式会社ブシロードファイトより異動に関するお知らせ」という表題で、原田克彦社長の退任を発表した。
新任代表取締役社長には現 株式会社 劇団飛行船 代表取締役社長の岡田太郎氏が就任する事となった。
岡田氏は2023年11月30日付けで、株式会社 劇団飛行船 代表取締役社長を退任することも併せて発表された。
新社長となる岡田氏はHPで「この度、前任の原田克彦の後を受け、代表取締役社長に就任いたしました。長年のブシロードグループでの経験を活かし、スターダムの更なる成長のため全力で取り組んでまいります。今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。」とコメントを発表。
親会社の株式会社ブシロード代表取締役社長、株式会社ブシロードファイトの木谷高明オーナーもHPで「2019年12月1日にスターダムがブシロードグループに事業譲渡を受けてから約4年弱、前社長の原田を中心に、スターダムは皆様のおかげでここまで急成長する事が出来ました。今後スターダムが更なる飛躍を遂げるため、これからブシロードグループより多くの人材を投入し、組織力をアップさせて参ります。今後とも皆様のご協力、応援の程、よろしくお願い申し上げます。」とコメントしている。
スターダムに関しては今月行われた茨城・牛久大会の時間変更が前日発表となった問題や、選手から試合スケジュールの間隔が短すぎる指摘があり、その影響なのか続けざまに選手が欠場する事態が発生。
また運営側と選手の信頼関係に問題があるような情報も見受けられ、SNSを中心にファンからは厳しい指摘が相次いでいた。